🌈週末にガンダムチャンネルで無料公開のアニメ
「機動戦士ガンダム0083STARDUST MEMORY」を観ました
ガンダムチャンネルの予告では劇場版の「ガンダム0083ジオンの残光」と表示されてましたが
オリジナルビデオアニメ(OVA)版の「 STARDUST MEMORY」の方の公開でした
上映時間120分のジオンの残光では話を端折りすぎで分かり辛いためOVAの方が好きです
1991~92年にかけて全13話が制作されたガンダムシリーズのOVA第2弾
まだセル画での手書きでアニメーションが作られてますが…限られた予算とスケジュールのテレビとは違い細密で美しい作画です
今となっては時代と共に失われたセル画と塗料の独特の質感が良いですね
現代のCGアニメは確かに観やすくキレイですが・・・機械的で無機質なアニメに慣れると
職人による気合いの作画に魂が込められているのを感じが新鮮に感じます
人類の6割を失った一年戦争が終結して3年後の。
ジオン軍パイロット、アナベル・ガトーが、ガンダム試作2号機を強奪。
連邦軍の新米パイロット、コウ・ウラキは、ガンダム試作1号機で追いかけるが、
そのまま逃げられてしまう。
カッコイイ台詞と┣¨‡┣¨‡の超展開が多く
ガンダムのアナザーシリーズの中でも1番の傑作だと思います
今までのガンダムの中でも強そうな装備の2機が対決に。。。かなりシビレます
3話あたりからヒロインニナ・パープルトン嬢のセリフが変なのに違和感を感じました
まさか。。。「ソロモンの悪夢」と呼ばれたジオン軍エースパイロット、アナベル・ガトーが
実は恋人だったというのが後編で明らかに・・・
敵味方関係のパイロットがドロドロ三角関係という設定だったんですね
最初に観た時にはビックリでした
ヒロインに裏切られ宿敵を倒すチャンスを逃す主人公
1話の新人パイロットの時の初々しかった主人公に比べ、ずっと険しい表情が続きます
🌈最終話ではアルビオン隊のクルーが連邦からティターンズの一員になる皮肉混じりな終わり方、
結構好きな描写です
ℤガンダムでの4年後の歴史を知ってる視聴者からは「あーあ」と思うけど、
真新しい制服を着る彼らの表情が・・・
その後に赤い彗星やアムロ・レイと敵対してお先真っ暗な未来が待ってるなんて思ってない笑顔・・・何とも言えませんねぇ
『機動戦士ガンダム』の一年戦争に勝利した後の連邦の腐敗、そしてティターンズの台頭を描き
3年まえの戦争終結から混乱と、4年後の『機動戦士ℤガンダム』のグリスプ戦役の布石の物語です
アルビオン隊のメンバーのその後が気になりますね
本来なら1994年に放送されたテレビアニメGガンダムも全話観る予定でしたが・・・
リアリティの無い世界観
やっぱり好きになれないキャデザインに5話で断念しました
ガンダムのシリーズで全話観てないテレビアニメは
- 機動武闘伝Gガンダム
- 新機動戦記ガンダムW
- 機動新世紀ガンダムX
- ∀ターンエーガンダム
- 機動戦士ガンダムSEED
- 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
- 機動戦士ガンダム00ダブルオー
- 機動戦士ガンダムAGE
- Gのレコンギスタ
2けたも。。。結構多いですね
武漢ウイルス感染が流行してから週末も家にひきこもって感染予防を心掛けてます
お昼はヤマザキパンの『抹茶のシフォンケーキ』を食べました
レンジで1分温めるとフワフワ
🍇ブルーベリーのジャムを漬け頂きました
ごちそうさまでした。
ブログを読んでくれてあリがと