冬の新作アニメ 「戦国妖狐」を5話まで観ました
原作コミックのアニメ化作品です。
制作は「リゼロ」のWHITE FOX。TVアニメは約1年半ぶりの制作です
原作者の水上さんの作品は、 2018年夏アニメ「プラネット・ウィズ(J.C.STAFF制作)」と
去年作画崩壊アニメで話題となった「惑星のさみだれ(NAZ制作)」に続いて3作目のアニメ化みたいです。
それなりに原作人気も高く、評価されている様で第一部「世直し姉弟編」から「千魔混沌編」の2部構成を
放送開始まえに全3クールで放送決定という力の入れようで・・・
脚本は『宇宙よりも遠い場所』の花田十輝さん。
初回のリベンジというところで視聴
時は室町…(1564年永禄七年)、人の営みの傍らに闇(かたわら)と呼ばれる魑魅魍魎・妖怪変化たちが息づく戦国時代
第一部は200年以上生きる妖狐の少女「たま」と赤毛の「灼岩」がヒロイン
バトルシーンも「さみだれ」と比べよく動くし、作画は安定感バツグンでした。
さすがといった出来に仕上がっている印象ですが。。
実質的な主人公?の青年「真介」が、かなり鬱陶しいキャラで魅力が今ひとつですが・・・
話としてはプロローグなので、まだこれからといった感じではありますが、
続きが気になる引きですし、文句なしの立ち上がりじゃなかったかと思います
第2話、第3話視聴「いや、意外と面白くないんじゃないかこれ」という思いがつのります・・・
どうにも受け入れられないのが真介の存在。や、もちろんストーリーテラーとしての役割なのは分かっていますが
とにかく弱いくせに前に前にと、敵の前でうるさい。嫌悪感がありますね。
これ、キャラが魅力的なら持つとは思うんですが、今のところ真介がどうにも容認できないキャラに描かれていてね…
いくら仲間とたまを逃がすためとはいえ、
闇(魑魅魍魎)に変化した僧を前に土下座して「命乞い」とかツッコミどころ満載です
わざわざ敵も、襲わずに一旦は待ってくれる親切設定
霊力強化改造人間として殺戮を繰り返していたことを思い出した仲間に、
複雑な感情で逃げてしまったのを追いかける真介。木の根につまずいてごろごろ転げるシーンを2回もやるなど…
3クールも作るアニメの序盤としては失敗だと思います
なんでこんなキャラにしたのか疑問ですね。
それでいて、一番弱いなかで熱い主人公感を演出してくるから、どうにも好きになれないアニメ
主人公以外は面白そうなんだけど、この先もイライラな展開続きそう。
もう少しだけ様子を見て継続することを判断したいですね
夜中にアニメを観るとお腹減ってしまいます
久しぶりに50円のスナック菓子を・・・ふわうま 抹茶塩味
軽い食感で宇治抹茶の風味が口の中にふわっと広がる東ハトの🌽コーンスナック
とんがった塩の後味が残り相性が悪いです
BLOGを読んでくれてありがとう