お誕生日に買ってもらったPlayStationの『アーク ザ ラッド(Arc The Lad)』にハマってました
『アークザラッド』は、1995年に発売されたシミュレーションRPGです
テレビで怒涛のようにCMをバンバン流していたので、つい買ってしまいました
実際にゲームを始めるとやり込み要素や隠し要素が多いのでたいへんなゲームでした
レアアイテムの入手や闘技場や道場の試練などで最大100回以上の戦闘をこなさねばならないなど、達成条件は厳しかったです
「遺跡ダンジョン」では、内部での途中セーブが一切出来ず、一度倒した敵もフロア移動を行うと復活し、
下層に行くほど敵は強くなり、「最下層には最終ボスを凌ぐ最強のボスが待ち受けていました
今おもえばシナリオだけを見ると中身が非常に薄く、飽きてしまえば単調な部分が多いゲームでしたが
続編の『アークザラッドII』(1996年発売)まで買ってしまいました
🌈GYAO!でアニメ『アークザラッド-ArcTheLad』を観ました
(画像はSONYのサイトから引用しました)
1995年にWOWOWで放送された『アークザラッド-ArcTheLad』はシミュレーションRPGのGAME原作のアニメです
タイトルは『アーク・・・』ですが何故か設定を引き継いだ続編の『アークザラッドII』のお話しをもとに作られてるので冒頭から説明不足な設定です
世界観とか登場人物が何と戦っているのかとかほとんど把握できないまま、
1話では主人公エルクは相棒と飛行船のなかで敵と戦いヒロインと出会うのですが
バトル描写は半分端折られ相棒みたいな冒険者がミイラみたいになっていて死んでしまったのに主人公は
「お前いつか死ぬかもとは思っていたけれど、本当に死ぬなんて、、、。」ってミイラの相棒を観ても淡々としていてます
だいぶ原作とはキャラが違ってるみたいですね
GAMEではスチームパンクなファンタジー世界だったハズですが、アニメでは高層ビルや携帯電話や戦車など近代的な物が目立つ世界観です
アニメの主人公エルクはゲームでは主人公のアークの事を故郷や家族の敵(かたき)と最初は決め込んでいます・・・
アークは精霊の巫女と共に聖櫃を開かせまいと世界の悪人を相手にしてるエルクとアークは噛み合ってないというお話しですが
正直いってGAME版の登場人物のキャラの掘り下げがされて無いのでGAMEやってない人には訳わからないお話しです
1クール13話がゲーム『アークザラッドII』の話し【白い家編】
残り14話以降がアニメオリジナルの(聖柩編)ですが全体的に中途半端なアニメです
2クールのアニメなので出来れば1作目の個性豊かなキャラクターのお話しをやってから『アークザラッドII』でも良かったのに・・・って思いがあります
主人公エルクを冒険者として育てた謎に包まれた凄腕ハンター『シュウ』の声は 池田秀一さん(機動戦士ガンダム)の赤い彗星シャアです
エルクやヒロインの自分勝手な行動に振り回されている役でしたが
カッコイイ声なので凄腕ハンター『シュウ』目線で物語を作った方が良かったカモ
作画は圧倒的酷いです毎回キャラの顔が定まってないので救いようがありません
キャラデザインやお話しや設定は今ひとつなアニメですがGAMEの販促用なのでキャラの動きなどは良いです
さいきん食べて美味しかったのは
今日は🐣卵の賞味期限が切れそうだったのでフレンチトース┣にしました
BL◎Gを読んでくれてありがと