🌈久しぶりに映画『機動戦士ガンダムF91(完全版)』を観ました
(画像はサンライズ公式サイトから引用しました)
お盆休みなのに外出自粛で暇で・・・機動戦士ガンダムが好きなので鑑賞させていただきました
1991年に公開された人気ロボットアニメの新作劇場版から作画修正と音楽一部変えて新規映像5分程追加したのが『完全版』
マスターから編集したので劇場公開版はもう見れないようです
1988年に映画館で見た『ガンダム逆襲のシャア』結末に納得いかなくて
もう映画館に行ってまでガンダムは観ないつもりでしたが…
知り合いにおすすめされた1989年に発売されたOVA『ガンダムポケットの中の戦争』が感動したので
映画の割引チケットをもらったので観に行ったアニメです
F91のキャラデザイン は安彦良和先生、
メカデザイン は 大河原邦男先生で
主題歌は森口博子さま
そそるメンバーでのガンダム映画だったので見始めた時はウキウキしてたのに
途中まで観た時点で「コレ失敗作だ」と気づきました
ガンダム・シリーズお約束の「仮面の男」が出てくるんですが・・・
仮面のデザインが、致命的にダサすぎる
もう少し何とかならなかったのかガッカリ
主人公シーブックやヒロインもキャラデザインは良いのにセリフに魅力が無く
劇中で急に性格が変わってパッとしない印象で
結局、中盤から最後までシナリオを追ってみたくなる展開がありませんでした
あとでアニメ雑誌を読んだら元々TVシリーズとし構想していたものを
1クールほどの脚本を劇場版サイズに編集したとのこと
もともと作劇的な富野節セリフが13話分濃縮されてワケワカメです
そのせいか、急に場面展開するところが何度もあり描写不足を感じました
112分の劇場版で描くには無理があるので
訳わからなければ小説買って読めっていうアニメ製作者の傲慢さしか感じ取れませんでした
連邦軍のモビルスーツ(RGM-89 ジェガン)が動きについていけない速さって
設定の敵(クロスボーン・バンガード)のモビルスーツですが・・・
映画とは思えないくらい遅い描写で全然🐢))))速く動いてるように見えません
それにしても昭和のアニメってクラスメイトが実は姫様だった展開が多すぎると思うのですが・・・
この頃には散々見て飽き飽きしてました
せっかく声優さんも豪華な映画なのにもったいない作品で観たあとストレスを感じました
映画『ガンダムF91』は、宇宙世紀(U.C.)0123年の物語ということでしたが
このころでもダメな地球連邦軍が世界を統治が続いて機動戦士ガンダムのころからのサラミス級戦艦などが活躍してるので
宇宙世紀0096年(※という設定)の物語の『機動戦士ガンダムUC』から更に27年後の出来事ということで、
あとの2010年発売のガンダムUCの活躍や『ラプラスの箱』など最終回まで何の意味の無いお話しであることが
先に分かってしまうのも残念でありますね
『湖池屋スコーン🌽ジェノベーゼ🧀チーズ』を食べました
濃すぎるオリーブオイルと青臭いバジルの香りに胸焼けしました
BL◎Gを読んでくれてありがと~