#最近見た映画は
🌈2作目の劇場版アニメ「うる星やつら2ビューティフルドリーマー」を観ました
(あらすじ)
あたるの通う友引高校は、本番を明日にひかえて文化祭の準備に大わらわ。
だが……翌日になってもやはりあたるたちは文化祭の準備をしていた。
実は友引高校のみんなは同じ日を延々と繰り返していたのだ。
事態に気付いた担任の温泉マークと養護教諭・サクラは原因を究明しようと
みんなを下校させるが、無事帰り着けたのはあたるとラムだけ。
みんなは何度帰ろうとしても、友引高校に戻ってきてしまう。
その間にも異変は起こり続け、ついに財閥の御曹司・面堂終太郎が自家用ハリアーを持ち出して空から現状を確認する事態に。
すると、なんとそこには友引町を甲羅に乗せて中空をさまよう、巨大な亀の姿が…!!
やっぱりラムちゃん可愛いですね
あたるの『お兄ちゃんはね好きな人を好きでいる為に その人から自由で居たいのさ』と
幼女化したラムちゃんの『責任取ってよね』の相対する言葉が好きなセリフです
アニメ好きならこれは本当に観るべき傑作アニメ映画です
もう30年近く前の作品ですが、この映画の持つ独創性は全く色褪せていないと感じ
やっぱり押井守監督のころのスタジオピエロのアニメは大好きです、
この映画は学園祭前日を描いた映画ですが、実体験でも「学園祭前日」という雰囲気は良いですね
祭りは本番よりも準備をしてる時が一番楽しいのです
学園祭前夜の喧騒から始まり夜の校舎で仲間達と共同作業する様子が実に楽しげに描かれていて
声優の熱のこもった長セリフの演技、幻想的な音楽も作品世界を引き立たせ
徐々に日常から不穏な空気を漂わせていき異常な世界への持っていき方が抜群に上手いです
物語が進むと「友引町の謎」が浮き彫りにされる終始濃密なストーリーです。
「ラム」の見る夢の【ループ】から脱出し現実へと帰還できたハッピーエンドでエンディングの結末の演出に
・・・っと最初に観たときは思ってましたが
あらためて観ると、、、作中の台詞から、本来の友引高校は3階建てであることが分かり。
しかしエンディングでは2階建ての校舎
本来の友引高校の姿ではない・・・校舎の鐘の音が不気味に感じ
本来なら冒頭に出るはずの【うる星やつら2ビューティフルドリーマー】という作品タイトルをエンディング時の校舎に掲げたのは
ここからが物語のスタート地点であり、映画の冒頭へとループすることを示すオチ
結局あたる達は夢から抜け出せず学園祭前日という最も楽しい時間を永遠にループし続けるというENDに・・・
あらためてビックリしました
🍫菓子パンや惣菜パンが好きです
実はランチパックって・・・ずっと食べてこなくて初めて食べたのは1年ほど前です
BL◎Gを読んでくれてあリがと~