映画『パディントン』ｵﾑﾗｲｽ弁当

🐻映画『パディントン（字幕版）』を観ました

イギリス・ロンドン。真っ赤な帽子を被った小さな紳士が、はるばるペルーから家を探しにやってきた。

英国紳士らしく、とっても丁寧な言葉遣いで道行く人に話しかける彼だったが、なぜか誰からも相手にしてもらえない。

それは・・・彼が“クマ”だから!やっと出会った親切なブラウン夫人に

🐻“パディントン”と名付けられ、都会暮らしを始めてみたけれど、

野生の本能が邪魔してドタバタの連続!それでも、純粋で礼儀正しいパディントンは🐻

はじめは煙たがっていた心配性のブラウンさんや子供たちとも仲良くなり、やがて街の人気者になっていく。

20１４年春に公開された人気ｷｬﾗｸﾀｰの劇場版です。

『パディントン』は英国の作家、マイケル・ボンドが1958年から書いた世界的な児童文学『くまのパディントン』が原作です

クマのパディントンと暮らすブラウン家のお話しです

ペルーの森で生まれ育ち、ロンドンへひとり「移民」をしたクマのパディントン

よそ者を嫌う近所のカリーさんに邪険にされながらも、楽しく暮らして『パディントン』

この物語の主人公はクマですが実際には「移民」の問題をテーマにしています

「外国からの移民」と聞くと、自分とは「無縁」と思う人も多いかもしれないですが・・・。

武漢ウイルスの感染拡大の影響で世界中の経済が滅茶苦茶になってる現状を考えると

何らかの問題が発生し生きるために「よそ者」「新参者」になる経験は、日本人も誰にだってある可能性は大きいです。

移民排斥と不寛容が世界で渦巻く今だからこそ、ペルーから英国に渡った「移民」の熊パディントンに学べる名作映画です。

野生の熊の不器用さと英国紳士の狭間を行き来するパディントンがとても可愛らしく、

色々やらかしながらもちゃんと反省する辺り、とても可愛いです

ロンドンの衛兵の長い帽子の秘密も

心温まるｼｰﾝです

テンポよくアクションと笑えるｼｰﾝの鏤め方が素晴らしい作品でした

さいきん美味しかったんのは

きょうの晩御飯はスーパーお弁当です🐣

ごちそうさまでした。

映画『パディントン』 ｵﾑﾗｲｽ弁当