木更津駅から乗ったのはキハ38
木更津から 久留里線(くるりせん)に乗りかえました、
房総半島西岸の木更津駅から南東に向かって房総半島の中央部の上総亀山駅まで路線距離32.2kmを走っている久留里線というローカル線があります
木更津駅を出ると小櫃川沿いの農村地帯を走っており山奥のダム湖が終点です
館山道やアクアライン連絡道などのインターがあり一人一台はマイカーを所持する沿線住民により
経営環境は厳しく13駅のうち10駅が無人駅です
久留里線の山一つ越えた北側を小湊鉄道と第三セクターのいすみ鉄道が半島東海岸の大原まで横断してますがバスなどで連絡もないです。
車両は電車ではなく、キハE130形気動車が使われています
その久留里線ですが、地元ではパー線と呼んでいます。
これは久留里(くるり)を「くるくるパー」と揶揄してのことではなく
鉄道会社なのに鉄道経営にやる気を出さない「くるくるパー」なJRを皮肉っての呼称です。
負け犬は、このことに興味をもち、午後から用事が有る前に駅を訪ねてみようという気になりました。
本当は⑬駅を全部めぐりたいのですが貧乏ヒマなし・・・本数の少ない路線なので
以前利用したことのある数駅だけ乗り降りします
平山駅で途中下車
午後まで待ち
終点まで乗車
久留里駅は大正元年開業当時の駅舎です
久留里の町は古くから久留里城の城下町として栄えてきたところで、駅の周囲には商店や民家が建ち並んでいます。
また、駅開業当時の所在地名は君津郡久留里町でしたが現在の君津市の一部となりました
なお、久留里線は小櫃川の流域に沿って走っています
久留里駅から国鉄時代に良く乗ったキハ30に乗りました