休日にJR成田線に乗って銚子市の椎柴駅へ行ってきました
千葉県を走るJR成田線は単線区間のローカル路線で利根川の沿いの街をつないでます
銚子方面の普通列車は1時間おきに運転され
椎柴(しいしば)駅は下総豊里駅と成田線の終点の松岸駅の間にある無人駅です
椎柴駅を下車した時点で成田線で利用してない駅は
湖北駅~安食駅間の我孫子支線6駅だけになりました
この駅も対抗式ホームが2面2線
2番線ホームの跨線橋の横に小さな柵が途切れてる場所があって近くの道まで歩いた形跡が
駅舎の裏に住む人が利用できるようになってます
吾妻線や東北の無人駅に多いですがJR公認の出入口なんでしょうか?
成田線のホームは、成田方面の駅名標はキレイなのに
銚子行きホームの駅名標は色落ちして文字が見にくいのが多いですね
また簡易駅舎
他の虫たちの住処になってる無人駅に比べ掃除が行き届いてはいます・・・
・・・
駅の建物はJRの千葉支社の無人駅に量産されてる茶色い唐隔子(カウシ)状のデザインです
前面入口には駅名の切り文字が
駅前には青空駐輪場、商品の少ない電気屋、酒屋、魚屋、それだけです・・・
次の電車まで1時間以上待つのも退屈なので
一番近い総武本線の駅まで歩くことにしました
2番線からの柵の隙間から畦道を突っ切るのが近いですが非公認だと怖いので
住宅街をくねくね曲がり野尻踏切を渡り、県道の坂道を上る
高台にある畠の中を県道を進む
ダイコン畠から風力発電がにょきにょき生えてます
だんだん曇が・・・
交差した高架道路の谷底から悪臭が((((;゚Д゚))))・・・
汗だくになりながら下り坂を降り切ると総武本線の踏切
踏切の名前は『野尻街道踏切』でした
峠道を30分かけてますが・・・
野尻踏切から野尻街道踏切までだとキツネに化かされた気分です
踏切から数分の場所が総武本線の猿田駅です
駅舎は・・・駅の建物はJRの千葉支社の無人駅に量産されてる茶色い唐隔子(カウシ)のデザインでした
前面入口には駅名の切り文字が・・・
けっこう歩いたのに椎柴駅と代り映えのない駅でした
駅前には青空駐輪場交番しか有りませんでした(つづく)
読んでくれてありがとうございました