数年前に群馬県を走る上越線に乗って上牧駅へ行ってきました
上越（じょうえつ）線は
群馬県の高崎駅から
新潟県の宮内駅まで（路線距離１６２.６ km）を結ぶJR東日本の大幹線でした
上越新幹線へ利用者を誘導するため運転見直しが行われ
今では高崎～新前橋、新前橋駅～水上、水上以北と3つの区間に分断
特急電車が走らなくなった上越線の収益の柱は貨物列車です
週末に走るSL列車や臨時列車も運転されてますが
普通電車は減便になり日中は1時間半くらいの運転間隔が空いて終電も早く
渋川駅では吾妻線と高崎行きは信越線・八高線・高崎線の各線に乗り換えできますが
わずか数分のタイミングで接続も悪いことも多く不便な赤字路線です
高崎駅から🚋🚋ちょうど６０分乗って 上牧駅で下車
上越線ではドア横の🚦緑色のボタンを押してドアを開けます
みなかみ町に上牧（かみもく）駅は2面2線のホームです
乗ってきた電車は次の水上駅が終点です
高台の1番ホームから直角に降りる階段で駅舎まで下ります
かなりの傾斜のある階段です
駅舎は小さく、ベンチと乗車する際に証明する清算券の発券機が有るだけです
外から駅舎を眺める
左側からだと 工 の文字みたいでカッコイイですね
駅の近くに♨温泉郷があり、
以前は新特急
谷川号が全列車停車して活気のある駅でした
新特急谷川が新幹線たにがわ号に列車名称をゆずり新特急 水上号に変更の際に、
上牧駅は通過駅となりました
水上行き①番ﾎｰﾑへ
の真っすぐの階段の途中から
高崎方面への2番ﾎｰﾑは右へと分岐してます
まるで
剣と魔法の世界のダンジョン迷宮みたいですね
階段を上りきる部分にベンチが設置され
雪国らしく待合室が有ります
水上から折り返した電車が戻ってきました
次の目的地の駅へ
水上駅
次の駅は、水上駅（みなかみえき）
まだオレンジとグリーンの115系の頃は頻繁にまで乗車してた路線です
みなかみ町にある利根川の川上という意味でつけられた地名で
駅前に廃墟旅館街のある有人駅です
初めて来たのは『新特急 谷川号』に乗ったときです
以前は水上機関区が存在し、特定の機関車が配属されていたため、上越線の全ての電車が当駅に停車する通過禁止の駅でもあります。
上越新幹線が開通したため、観光輸送の主だった特急「水上」が廃止になり東京からの直行便がなくなり
廃線にしたいJRに絶賛放置PLAY中です
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🐗レッドボアの生姜焼きです
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