千歳駅から1時間歩いて内房線の 南 三 原駅に行ってきました
JR内房線は千葉市の蘇我駅から房総半島の西側から南側を廻り安房鴨川駅まで行くローカル線です
まだ内房線が国鉄だったころは普通列車が毎時1本ずつ走る観光路線でした
今は不便な鉄道に乗る地元住民もいなく、観光客も利用が少なくなり
さらに列車の本数が削減されるようになりました
ずっと南三原駅のことを「みなみ みはらえき」と間違えて読んでいましたが
正しい読み方は「みな みはらえき」でした
駅名の由来は、今は南房総市ですが、昔は「南三原村」に所在したことから付いているそうです
地元の人たちも「南三原」の地名としての読みは「みなみみはら」「なみはら」「みなみはら」が混在しているそうです
平成になっても、ずっと長いこと汲み取り式のトイレが有る駅で有名でしたが
地元が汚名挽回のため新しい駅舎の建設費を負担して2003年に建て替えました
2010年(平成22年)2月10日より外房線PRC型自動放送が導入され
つぎの列車が駅に近づくと変わったメロディが流れます
屋根のない跨線橋からの眺めは良いですね
内房線らしい景色は電車の中からでもワクワクします
列車は太平洋沿いに東に進み、和田浦に到着
和田浦(わだうら)駅
南三原駅の次の和田浦駅は2回ほど降りたことのある駅です
南房総市にある6駅(岩井駅 - 富浦駅 - (✖館山) - 千倉駅-千歳駅 -南三原駅- 和田浦駅)のなかで一番東にあります
合併して南房総市となりましたが、旧和田町は日本でも数少ない捕鯨基地の残る町として知られておりました
駅舎の裏に『道の駅和田浦ワオ』があり外にはクジラの骨格標本が展示されてます
対抗列車と交換のため3分停車(旅は続く)
読んでくれて、ありがとうございました。