11月14日限定の埼玉県民の日フリーきっぷを使って秩父鉄道に乗ってきた日記の続きです
おからイッパイのゼリーﾌﾗｲ（90円）で朝食をすませ
となり駅の東行田駅から各駅停車に
新幹線の高架をくぐりＪＲ高崎線の線路を越えて熊谷の駅へ
日射しが眩しいので運転席のブラインドを閉めてます
熊谷の街中ではアルカリ温泉の足湯があるそうなので行ってみることに
しかし水曜定休なことに途中で気づき諦め足湯から近い秩父鉄道の上熊谷駅へ。
ちょうど東行田から乗ってきた電車がやってきました
熊谷駅で7分停車のため図らずも先回りする結果に・・・
ﾎｰﾑの反対側の緑の柵のある場所は昔は東武鉄道のﾛｰｶﾙ線が走ってた場所です
秩父鉄道の隣の石原駅の近くまで廃線跡が並走してます
ちょっと廃線跡をみてみたくて石原駅で下車
東武鉄道の熊谷線の廃線跡は公園になってました
ここをセイジクリーム色の気動車が走ってたんですね
熊谷駅まで戻って臨時電車に乗る事にしました
以前はイベント列車あり、SLあり、国鉄からの乗り入れ列車ありバラエティに富んだ駅でした
そのころ訪れた時は熊谷駅の構内の車庫には多くの電車が止まってましたが
モータリゼーションの今では奥の駐車場に比べると寂しくなりました・・・
次に乗る臨時列車はEL埼玉県民の日号。という名前の客車列車
ちなみに ELは電気機関車 (Electric Locomotive) 、電気を動力源とする機関車のことです。
ホームには大きな友達が長い行列を作ってました
やってきたのは青い機関車に牽かれたチョコレート色のSLﾊﾟﾚｵｴｸｽﾌﾟﾚｽ用の客車
すぐに青い機関車は2つのパンタグラフを降ろします
熊谷駅入線のときは最後尾にぶら下がりだった三峰口側の黄色い機関車が臨時列車EL埼玉県民の日号の牽引
今月に沿線で開催の、ゆるキャライベントの宣伝でマスコットキャラクターが出迎え
まもなく発車時間に・・・客車列車のドア横には、しっかりELパレオのサボも
乗車したのは2号車の進行方向の左側の席、季節的に日差しが強く眩しいです
列車は武川駅に停車
最初の停車駅の武川駅は貨物専用の三ヶ尻線が分岐する駅です
次は寄居駅に停車
東武やＪＲ線との乗り換え駅を出発し鉢形の池を眺めたり荒川中流沿いを、ゆっくりと進む
長瀞駅では遅れてきた後続の普通電車に追い越してもらうため長い時間停車
長瀞では観光客が降り、さらに多くの団体ﾂｱｰ客が乗車
沿線の観光やグルメも豊富みたいです
長瀞から、皆野駅と停まって太平洋セメントの工場を横切り秩父駅に停車
終点の三峰口駅へ
滅多に乗れない列車なので車内を観察して降りる
最後尾に連結された青い機関車は
帰り（復路）の熊谷駅行き牽引のためパンタグラフをあげたところで
今まで先頭で牽引してた黄色い機関車は既にパンタグラフを2つとも降ろしてました
秩父鉄道の終点 三峰口駅は乃木坂の１３ｔｈシングル『今、話したい誰かがいる』のＣＤジャケット撮影地です（続く）
読んでくれて､ありがとうございます