㋊㏪は京王の臨時電車『Mt.TAKAO号
』に乗りに高尾山へ行ってきました
この電車は高尾山の紅葉シーズンに合わせ高尾登山の帰りに便利な時間に、11月の9日間だけ運転された
高尾山口発新宿行きの臨時座席指定列車「Mt.TAKAO号」です。
朝早く起きて国道の坂をのぼり京王片倉駅へ
高尾駅からは単線に・・・
終点の高尾山口駅で降りて、
朝の7時に発売開始の座席指定券の購入するため改札口横の行列に並ぶ
7時になり窓口で『15時1分発の窓のある場所の窓側を1枚』と言って無事に切符を確保しました
台紙は大昔に乗った『特急高尾号』のヘッドマークがデザイン
15時の発車まで暇になったので高尾山を登山
残念ながら綺麗な紅葉は改札口まえの銀杏のみでした
4つある登山道はインバウンド旅行者や若者が居ない初めて通るコースを選択
かなりハードな傾斜のコースで・・・ハードな細道で・・・倒木が多く
後で後悔しました
苦労して登ったのにインバウンド旅行者で大混雑
景色も今ひとつで・・・早々に駅へもどる事に
140円の天狗焼きで疲れをいやし
山頂からの帰りはケーブルカー
麓まで下りてもMt.TAKAO2号の発車まで4時間以上もあったので周辺を暇つぶし
ケーブルカーの駅前でイベントを観て
D51機関車の焼き栗機の実演を見て購入
此処から甲州街道を歩きました)))
TAKAO 599 MUSEUMを見学
壁面の剥製の動物たちをスクリーンとして利用してプロジェクションマッピング投影を鑑賞
天気が良くなったのでTAKAO 599 MUSEUMの庭の芝生でレジャーシートを借りて昼寝
お腹すいたー
お土産屋さんで『タコせん』を購入、お金ないので挟むタコヤキは1個
熱々を、ぎゅううう~!!!っと潰して食べる、
熱々の生地と大きな蛸も食べごたえあって最高
周辺を散歩してると発車30分以上前なのにMt.TAKAO2号がホームに停車してました
使用車両は新型の5000系電車(10両編成)で
各車両のドアを1箇所づつ開けて腕章をつけた乗務員さんが指定券をチェックしてます
新宿側の運転台に前にはMt.TAKAOの看板が・・・
写真を撮りたくてもホームギリギリの位置なので上手く撮れません
席のある最後尾1号車の車両へ戻りドア前で指定券を出して乗車
車内は下り電車の京王ライナーとは逆向きのクロスシートです
デジタルサイネージは「KEIO』表示のまま
せっかく初めての観光有料列車なので沿線の観光案内があっても良いのに・・・・
早めに並んだので1番後ろの席でした
続々と席が埋まり扉前でチェックしてた各号車の乗務員さんが乗るとドアが閉まり
15時1分に発車
トンネル2つを抜けると車窓にはJR中央線の線路が見えると高尾駅に・・・
高尾山口駅から終点の新宿駅まで途中の乗降できる駅はないですが・・・
信号などの設定も通常の特急と同じみたいで高尾駅に停車し発車すると徐行のまま、めじろ台でも停車
JR横浜線の線路をオーバーパスすると近くに座ってた子供が
やってきたJR横浜線の快速電車を見つけ『あ~!!快速なのにスゴイのろいよ~!!!』とバカにしてました
北野駅で八王子からの特急電車を先に行かせ一旦停車
スグ先を走る定期列車の特急の追い越しはなく、この先は後続を走ります
ここで車内を巡回中の乗務員さんから木目模様の記念のカードを頂く
検札していた6人の乗務員さんが車庫のある高幡不動駅で下車
そのあとも徐行を繰り返し聖蹟桜ヶ丘、分倍河原、府中、調布、明大前と運転停車
沿線には、脚立に乗った撮り鉄マニアが待ち構えてました
桜上水駅では京王ライナーの送りこみの回送の5000系を追い越す
地下区間に入り15時54分に新宿駅に到着
次の高尾山口17時9分発のMt.TAKAO4号の運転に備えて回送列車として折り返す準備をしてました
ヘッドマークのある先頭車両の先には、たくさんの鉄道愛好者が集結
わたしも記念に
読んでくれて
ありがとうございました