STORY
元治元年の京都。
新撰組入隊を求め、
あるひとりの少年が門を叩いた。
しかし簡単には入隊を認められず無謀にも新撰組1番隊隊長、沖田総司に闘いを挑む。
土方からは強く入隊を拒否される。
ある日、血の惨劇に遭遇した鉄之助は自ら進む道の厳しさを知る。
彼に振られた仕事は土方の小姓に。
『局中法度』土方が考え出した鬼の隊規。
その頃…松陰門下の三秀の一人、吉田陰磨が入京したことを知る。
そんな折、鉄之助は武具屋に入り北村鈴(吉田陰磨の弟子)と出会う。
吉田陰磨によって二人は引き裂かれてしまう。
そして更なる悲劇な出来事、新撰組密偵を務めていた山崎歩が殺される。
新撰組は桝屋喜衛門の捕縛に動き出す。
しかし長州藩士吉田陰磨の姿はなく不逞浪士を取り逃がす結果となってしまった。
そして池田屋へ捕縛に動き出す
幕末史上、最も暗く冷たい長い夜が幕を開けた…
森田涼花さんの出演舞台
『PEACE MAKER ~新撰組参上~』を観劇しました
会場は東京ドームCITYの中のTDCホールの隣
水道橋駅からAKB48の選挙ポスターを眺めなから劇場『Gロッソ』へ
今回の観劇は予約が間に合わず久しぶりに当日券を購入になりました
受付に早めに到着しましたが
残念ながら当日券の列は直前まで出来ず
販売開始で当日券を求める人が女性ばかりだったので遠慮して並びは7番目に
当日券を購入したら見やすいセンターのF列でした
会場のGロッソは…日ごろは戦隊ヒーローショーの専用劇場というせいか
チケットをチェックする入口から入ると
すぐに客席で外に物販があるのみ
席に着くと土曜日の夜公演でも客席には女性が殆ど
しかも半分くらいしか席埋まってませんでした
隣のTDCの盛況とはギャップがありました
迫力満点の新撰組のチャンバラも良かったですが…
和風姿の可愛い仕草の涼花さんも素敵でした
主人公と劇中に再会のシーンで遊び始めた途端に
涼花さんの頭から付け毛がステージの上をコロコロ~と転がったハプニングに
笑顔いっぱいで転がる髪を追いかけ階段のピットにほうり投げての姿は
かなり可愛いかったドキドキのですが!!…出番が少なく
声が出ない娘の役なので
台詞も声もなし
劇中での主人公とのコミュニケーションは地面に書く形式で
やり取りが有りますが
客席ぎわのステージで書くので
その様子は…前の客席が邪魔でF列から隠れて見えず
涼花さん演じる沙夜の役が
舞台でのキャラクターとしての存在なのか
わからずなストーリーで
主人公たちが池田屋襲撃へ行く最後の出演シーンでも
特にインパクト無しで終わるなど
2時間30分の公演を最後まで観ても
謎のヒロインというイメージだけが残ってしまったのが
ちょっと残念でした
でもカワ(・∀・)イイ!!