こんにちは丹下工業です(^^)
今日から3月に入り寒さも少し和らいで日中は暖かくなりましたね☺
その分、花粉が飛んでくしゃみが止まりません。。(T_T)笑
今年は例年より多く飛散するとか・・・マスクが手放せません
ところでみなさん・・塗装に資格があるのはご存じですか??
塗装は資格がなくても行えますが実は、塗装技能士という資格があるんです♫
塗装技能士とは、塗装のスキルがあることを証明する国家資格で
1級・2級・3級とあります受験資格もそれぞれの階級によって異なりますが
1級だと、実務経験が7年以上必要とされています!
今日は、1級塗装技能士の実技試験の様子をご紹介します(^^
試験は、学科試験と実技試験の2つです。
実技の試験会場には、約200人もの職人さんが集まって
1日かけて実技試験の作業をします(>_<)
作業内容は、それぞれの職種ごとに行われます
吹き付け・スプレーガン・色合わせ・パテ・図面を書く。。。など
全て、塗装に必要な技術のテストです。
合格基準は100点を満点とし、実技試験は60点以上、学科試験は65点以上
が原則となっています。
一級塗装技能士(建設塗装作業)の合格率は約50~60%だそうです。
塗装業界で7年の実務経験がある職人さんでも40%が落ちているのが現状で
その理由としては、塗装に関しての幅広い知識・技術が求められているからだそうです。
そして後日。。。合格発表があります。
合格すると国からこのように合格証書が授与されます
資格を持っていれば信頼や安心できるというメリットがありますが、
資格を持っていても悪いことをしようとする悪徳業者もいるのが現状です
塗装は資格がなくても行えるし資格がなくても腕の良い職人さんはたくさんいます
なので、資格の有無だけで判断せずに優良業者であるか見極めることがとても重要です!
塗装するにあたって資格の有無は、1つの判断材料として考えてもらえればと思います(*^_^*)
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