文芸春秋11月号の記事に

「このままでは国家財政は破綻する」矢野康治財務事務次官が

“バラマキ政策”を徹底批判  という記事が掲載されました。

 
この人2005年にも「決断!待ったなしの日本財政危機―平成の子どもたちの未来のために」
という本を出し危機をあおっていますが、16年経った今も日本は破たんしていません。
なぜかというと日本の国債は自国通貨建てですので、他国通貨を買って
借金をしているのではないので、日銀がお札(円)を印刷すれば良いだけです。
ですから日本の財政は破綻なんかしません。健全です!!
この矢野発言は増税の必要性を国民に刷り込むためのプロパガンダ
でしかありません。
矢野さんの言うように増税をしていけば、コロナで冷え込んでいる景気が
ますます冷え込み、国民生活はますます苦しいものとなって、労働意欲も
そがれ、景気は負のスパイラルにはまっていってしまいます。
この人の発言は国民の幸福を考えているとは思えません。
(高橋洋一さんがこの矢野発言の誤りを指摘しています)
文芸春秋も、売れれば良いの「危機あおりの発言(嘘)」を記事にしないでください。
皆さん雑誌や新聞、テレビが嘘の記事を取り上げる事もある事を肝に命じ真実を
見極める目を持ちましょう!