昨日は、めずらしい体験をしました。

片道2時間半かかる病院へ週一で通ってます。
子供のリハビリの為です。

昨日から春休みに入った為、子供二人を連れて高速で一時間ほど走って、
パーキングで休んでいると、すぐ横には、

ヒッチハイカーらしき、二人の若者が・・・。

私たちは、お弁当を食べながら見ていると、

時々声をかけては、断られている二人。

まあ、そんな簡単に、知らない人を乗せないですよね。

若者二人。



息子に聞いてみました。

「あのお兄ちゃんたち、乗せてあげる?」


息子「乗せなよ。かわいそうだし。」


素直な感想です。
寒い中、外でうずくまってる人を見たら、かわいそうと思う。

やさしい心を持っててくれて、よかった。と思いました。


二人に手招きして、乗せる事にしました。



聞いてみると、出身地が私と一緒だったので、
なんだか懐かしい「方言」が聞けて楽しかったです。

20歳の二人は、USJに行きたくて、ヒッチハイクの旅に出たとか。

少3の息子や小1の娘と、色々お話してくれたり、
なんだかほんわかな1時間でした。


私は、USJには行かないので、大阪城の近くで降ろしてお別れしました。

病院が終わり、帰りに、

息子「あの二人どうしてるかな~?」

私「LINE交換しとけば良かったね。結果が知りたいね~」

息子「しまった~。俺も大きくなったらヒッチハイクしてみようかな~」

私「・・・・・」


息子にとっては、思いがけない楽しい時間だったようで、
でも、私にとっては、息子の心配の種を産んだような・・・。

あの二人が無事にたどり着いたかは、謎です。

名前すら聞いてなかったし。

まだ着いてなかったら・・・


がんばれよ~