女装でスポーツ③(テニス編)
これもアメリカに行った時のお楽しみの一つです。女装してテニスをすること。ただ、お仲間がいるわけではないので、一人で出かけていってサーブの練習をしたりただ撮影をして帰ってきたりとか、ちょっと寂しいんですよ。アメリカは日本と違って、公園とか、いたるところに無料で使えるテニスコートがあります。でも、無料だけあって混んでいることが多いんです。基本的に早い者勝ちなのですが、テニスをしたい人たちが待っているのに、一人で女装撮影なんて間違ってもできませんよね。その他にも、市などが運営しているテニスセンターなどがあって、多少お金はかかりますが、こっちは予約もできるんです。このテニスセンターのよいところは球出し機(ボールマシン)がレンタルできること。1時間コート代込みで10ドルくらいです。日本だと、コートだけで時間2000円とかかかりますので、格安ですよね。ボールマシンを使って1人で黙々と打っていると、たまに隣のコートのおっちゃん達が、「いいバックハンドだね!」なんて声をかけてくれることもあります。「いっしょにどう?」なんて誘われたこともありますが、そのお話はまた今度の機会に。それではまた。