2日前、韓国より帰国しました。
今回は12日間という短い稽古参加でしたが、12日間と思えないほど濃密で多くの学びがありました。
ON AIRという作品が
キャスト•スタッフの情熱によって
その瞬間、瞬間に新たな命を吹き込まれ
どんどんと輝き始める。表情を変える。
「チャルデルコヤ」
「うまくいくよ。」
あとは仲間を信じて頑張るのみです！
毎日一緒にいて
本当に家族みたい。
そして稽古期間中、ファンの皆様が差し入れてくださった数々の美味しいお弁当や飲み物、お菓子に沢山元気を頂いてました。本当にありがとうございました。
みんなが大好きだょ。
そして前回からお世話になってる
演出助手のチャンさんが最後の日に
日本キャストの3人にメッセージカードを下さいました。
チャンさんと私たちは通訳さんを通して会話したり、休憩時間などは片言の韓国語でお話していました。
カードを開くと、日本語で一生懸命に書いてくたさったメッセージが。
通訳さんに後で聞いたら、
辞書を使って一生懸命書いてくださってたそう。
嬉しくて、思わず涙がこぼれました。
言葉が通じないからこそ、
相手を理解したいと心をいつもより研ぎ澄ます。目の奥をちゃんと見たいと思う。
言葉が通じなくたって、心が通じ合えた瞬間ってわかるんだ。
この作品は、こうして稽古期間中からお客様と一緒に作ってきた大切な大切な宝物。
次は劇場で、皆さんとこの作品を育てて行けることが今から楽しみで仕方ありません。
いよいよ明日開幕です！