「憧れをもつこと」
は大切なことだと思う。

憧れの人、憧れのもの

は、なりたい自分へ導いてくれる大切な存在としていつも私達を勇気づけてくれるから。

私がエポニーヌに憧れたのは、中学二年の時部活の先輩が演じたエポニーヌを見たときでした。

当時私は、舞台照明のサイドスポット係。
自分が握りしめる大きな照明が、
演じてる先輩たちの輝く姿を照らす瞬間がなんとも言えず好きでした。

あんな風に歌えたら
あんな風に演じられたら

そんな憧れを持ったあの日から12年

当時エポニーヌを演じていた先輩と先日、12年ぶりの再会を果たしました。

憧れが夢へ。
夢が実現へ。

先輩に直接いつかお礼をいいたかったから。再会できた瞬間は本当に嬉しくてたまらなかった。

私もいつか誰かのそんな存在になれるように、毎日を刻んで行きたい。

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