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今回のNYでの目的の一つ。レコーディング。


無事終了しました


NY Manhattan の29thと30thの間にある JAMBOX studio. 

今回のレコーディングにエンジニアとしてついてくださったのは


様々なアーティストを手がけているLEEEdwin


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とてもとても素敵なスタジオで思わず鼓動が速くなりました

レコーディングの時に要望を伝えるのは日本語でも難しいのに、

英語となると・・・・

なかなか大変で・・・

でも、私の身ぶり手ぶりの英語に、一生懸命エンジニアのLeeEdwinも応えながらレコーディングを進めてくれました。

英語の細かい発音を指導してもらう場面も・・・しばしば。
英語の発音ひとつの間違えも、聞いている人を現実に戻してしまう。改めてまだまだ勉強したいことが多いと感じました。

何度も何度も録り直しながら、「もぉ。。。なんでこれが出来ないんだよぉ・・・」とすごく悔しくてもどかしくて。

でもブースの外では真剣な眼差しで私の一回一回を見守ってくれているスタッフの皆さんの姿があるんです。

悔しさを振り切って、自分がすぐ目の前に目指す姿を信じて。意識をぐっと集中させて臨む一回一回。

「OK!Sayaka! PERFECT! 」

嬉しくてブースから出ると、大きな手でハイタッチ。


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今回レコーディングしたのは私の今の気持ちとぴったりだった一曲。

しかし皆も知っている曲なだけあってLeeの表情も真剣。

ここはもっとソフトな方がいい。

ここはもっとためてハートで伝えろ!

そうだ!そこは思いっきりのびやかに!

正直、こうして海外の人達の音楽の感覚に直接触れるのは初めてで、しかも専門的にこの世界で活躍している人達にアドバイスをいただけて、ただただ勉強になることばかり。

でもアプローチの形がどんなに柔軟に変わっていっても
一つだけ絶対に変えなかったものがあります。

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それは、この曲に込める自分の強い思い。

生まれてくる感情は、誰のマネもしたくないし自分だけのものだから大切にしたかった。


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「音楽を本当に愛している。」

この気持ちは言葉や文化の違いをも超えさせてくれる。

音楽はそういう力を持ってる。

だからこれからもずっとずっと愛して行きたい、と選んだ道なんだと思う。

出来あがった時は思わず歓声!! 
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ありがとう!!!本当に本当にありがとう。

HUG

力強くてあったかいみんなとのHUG。難しい英語で表現するよりずっとシンプルで伝わりやすかったかな。笑

必ずまた成長して戻ってきたい!そう心に誓いました。

11月・12月のライブでこの曲を歌えたらイイナ・・・と思ってます。