2回目の公演はNY州立大学STONY BROOK(ストーニーブルック)校にて!!


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マンハッタンからバスで1時間半
時間の流れの速い都心から離れていくにつれて
バスの窓に映る景色は、ちょっと秋色に色づいた優しいグリーンの畑とどこまでも続く一本道。

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着いたぁぁ

見てみて!!

写真の100倍くらい本当は綺麗なの

                      黄金色の楓の葉っぱってこんな感じかぁ。

深い真紅に染まったモミジの葉。

風は冷たいのに、この温かい秋色の木々たちが心を一気に暖めてくれたよ
校舎は本当に広々してて学生達がのびのびと勉強の出来る環境で憧れちゃいました!
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これは、公演をやらせていただいたホール
本番では、180人近いお客様や先生方・学生の方たちがいらしてくださり
袖から客席の様子を見たときはさすがに息を呑んで緊張を抑えるのに必死だったけど
尾花先生のバイオリン演奏ではスタンディングと歓声で劇場がブワっと熱くなって感激した!
そのバトンをしっかり受け取って、2幕はミュージカル。
環境問題がテーマだけに、お客様も真剣な表情で最後まで見てくださり、本当にこの「環境問題」っていう言葉は世界中の人の心の中に今しっかりと存在している・私たちが手を取り合って一緒に解決に向かっていくべき課題なんだなと、お客様の表情からも改めて気づかされる部分が大きかったな。

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終演後、子役のりらちゃんと、大学生を一緒にやったはるちゃん
りらちゃんはいるだけで存在感あるし、
はるちゃんをはじめ何人かはまだ中学1年生なのに英語の意味を一つ一つ調べて、アクセントを聞きに来たり、発音をカタカナでふったり、色々工夫しながら一生懸命取り組んでて感心しちゃいました



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それからね、これなんだと思う!?

公演は夜からで時間があるからと、教授の方が海洋学研究の為に使ってるクルーザーで大西洋のクルージングをさせてくださったんだよ

大西洋のクルージングなんて生まれて初めて

ひゃぁぁ!!本当素敵だった!


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お勉強タイム!現地の学生から大西洋の海洋学について色々と教えていただきました。
それで一番興味があったのは、海洋学とまたちょっと違うんだけど、
この大学の近く(大西洋にでる手前らへん)には両サイドで全く違う景色が見れる!!
ってこと。
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上は左サイド。保護区になってて、今もインディアンが住んでるんだそうです。インディアンの文化が根付いているから、自然を大切にしてて、ご覧の通り、自然が守られていて木々も生い茂ってるといった感じ。

下は同じ場所の右サイド。
こっちは、郊外の高級住宅街で、タイガーウッズとか多くのセレブの別荘があるんだって。

なんか不思議な光景で何回も右⇔左を繰り返し見たよ

本当に不思議だった。

大西洋から見る水平線を見つめて
今回のテーマ
「青い地球はだれのもの?」
というフレーズを心の中でそっと自分にたずねてみました。