執着すること、わたしの場合

昔を振り返ると、幼少期から自分が欲しいものを何とかして手に入れようとする執着心と衝動が強かったなと思います。

ある意味達成にこだわるとも言えるのですが（笑）頭の中で色々な思考を巡らせ、いろいろ方法を模索したものです。

大人に対してだだをこねても意味がないのも幼心に分かっていたので戦略を練らねば！と思っていました。

時を経て、この感覚を持ったまま過ごしていく中で、恋愛において異常なまでの不具合をきたしていきます。依存の対象が物から人へと変わった途端に、当たり前ですが相手は自分の思い通りになるわけではないので、行動や言動がどんどんおかしくなりエスカレートしていきます。

これは理性より衝動が買ってしまいどうしても止める事は出来ませんでした。

執拗に連絡をする、待ち伏せる、ひどいことをして相手を試す、相手をコントロールしようとすると思えば相手に合わせすぎて結果爆発し破壊的行動に出るなどなど…

まー心がぐちゃぐちゃなこと！

それはそれは苦しい生き方でした。

相手が変われどこんなことを繰り返していると、自分もどんどん疲弊し、目に見えないものに

エネルギーを吸われていっているような気分でした。

本を読んだりして、自分の行動の原因が【幼少期の愛情飢餓感】から来ると知った時期がありました。ただそれが分かったところではて、どうしたらよいものか？と何年も過ごしました。

早くヒプノセラピーに出会っていたら、、、と思ったりもしましすが、わたしの場合はがんがんやりきってこれはどうにもこうにもという状態になったからこそよかったのかもしれません。

心底困っていたし、苦しかったから。

今思うことは、心が自由になれることを潜在意識はちゃんと知っていて、わたしも自分の人生このまま終わりたくないし諦めきれない（笑）と思っていたのだと思います。

そして今、、、

日々お仕事、プライベート併せて色々な関わりの中でわたしなりに成長させていただいています。

自分の変遷、変化を通して

自分の人生は自分で創りだしていける

もっともっと自分の幸せに執着してもいいんでないか

と思うようになりました。

なにかしらストップをかけているのはいつも自分（笑）ストッパーがあるならそれを見ていけばよい。手放しても少しだけ持ち続けてもよい。

わたしの育んできた（ヒプノセラピーで修正をかけながら）執着心はこれからは未来の願望実現に大いにお役にたってくれるはずです

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