父親についても、思う事。

年末年始は福岡サロンは営業をいたします♪

今回母：美鈴さんのお誕生日のお祝いを兼ねて早めの帰省をしてきました

そしてもうひとつの目的がありました。それは後日詳しく書きますね

毎回毎回帰省の度に自分でもびっくりするくらいの気づきが生まれます。何年もほぼ音信不通状態があったわけですが、それを取り戻すかのように色々な話をしたり、過去の出来事について色を塗り直していくような感覚です。

自分のフィルターを外して母や妹と接した時に、突拍子もない人達だと思っていたのが、とてもまともな感覚を持っていることにびっくりしました

わたしが一番危ういかも（笑）

まあ何でもオッケーですが

応接間に家族で写っている写真が飾っています。あまりまじまじと見ることはなかったのですが、今回は何だか気になって見ていました

とてもシンプルなのですが「みんなそれぞれとても一生懸命生きてきたなぁ。ただ不器用だったんだなぁ」と思うと、胸の中に許し、受け入れるしずく

みたいなものがストンと落ちた気がしました。

父と母のパートナーシップはいいお手本だとは言い切れないけども（笑）

誰かだけが悪いというわけではない。

父のことは母から聞くことが多かったですし、それは母のフィルターを通して見た父の姿。もしかしたら真実が歪められている可能性がある、と今は心理療法に携わっているので分かります。母が悪いということではなく、自分がどう解釈したいか？だと思うんです。

わたしはそうして長年思い込んできた「父親像」もなんか、、、どうでもいいかな💡と思いました。思えてしまったんです(^ ^)

どんなに不良な父（夫）で家庭を顧みなかったのかもしれないけど、父なりに家族のために一生懸命やっていたのだと。それは事実を見れば分かる。その頃には贅沢なエレクトーンを習わせてもらいエレクトーンを買い与えてもらっていたり、県内の大学じゃないと家計的には相当大変だったと思いますが、東京の私立大学に行かせてくれました。これは私が勝手に決めたことだったけど、、、後々聞くと数年前にその借金を完済したそう。

そんなこと全然知りませんでした