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鈴川さや香です。

 

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子育てもひと段落し

両親の介護も終わり

 

自由にできる環境なはずなのに

ずっと「自由になりたい」その思いを抱えてたのか

書いていこうと思います。

 

 

  「お母さんを怒らせないように」

 

二人姉妹の長女として生まれた私。

母親にはいつも怒られることが多かったように思います。

 

今でこそ、HSP気質だとわかるのですが

子供のころから周りに敏感で、特に他人が怒られているのに

自分が怒られているように感じて泣いてしまう

そんな子供でした。

 

 

それを見て母親は私に

 

あんたが泣かなくていいのに、なんで泣くの?」と言ってくる。

 

その言葉を私は「お母さんに怒られた泣」と受け止め

さらに泣く。

 

泣いてたらわからないでしょ!理由を言いなさいと言われても

理由はないけど怖いと思ったから泣いているだけだから

黙っていると怒られる。何か言っても怒られる。

 

 

逆に、父親にはかなり甘やかされて育ったため

なんとかバランスが保てていたのだと思います。

 

 

そんな私に対して、4つ下の妹は

 

「男の子だったら絶対出世するタイプだよね。」

 

と、周りが口を揃えるほど頭が切れ、要領もよく活動的。

我も強く、自分の言いたいことはハッキリと言う。

 

そんな妹に対して、要領が悪くすぐに泣いて

ハッキリとモノが言えない私に母は

 

お姉ちゃんなんだからしっかりしなさい!なんですぐ泣くの!?

 

と、またまた怒られる・・・。

 

しっかりしないとお母さんに怒られる。

泣いたらお母さんに怒られる。

でも、言ってもわかってもらえない。

 

(書いてても苦しくなってくるあせる

 

とにかく母親を怒らせないようにするのが

自分が穏やかにいられる最善の方法なんだろうと

いろんなことに対して母親の顔色を伺うようにして大人になりました・・・。

 

続きます。