うちは、8時5分に娘が家を出て集団登校で学校に行き、9時前後に息子を私が保育所に連れて行きます。
子どもたちが朝起きる時間は、だいたい7時頃です。
7時から7時半までの間に、着替えて、朝食を食べます。

そして、7時半過ぎから(遅いときは7時45分頃から)、娘がピアノの練習をします。
ピアノの練習には、私も付き合っています。
新しい曲の練習し始めのころは、片手ずつ一緒に弾いてやり、一人で片手が弾けるようになれば逆の手を一緒に弾いてやっています。
練習の早いうちから両手での練習を意識しているせいか、スムーズに練習できていると思います。

ピアノの練習は、1日、1曲2回練習すると決めています。
1日あたり15~20分ぐらいしか練習していませんが、毎日練習しているので、進みは遅くとも確実に上手になってきていると思います。
今年の夏のピアノの発表会では、「人形の夢と目覚め」という発表会の定番曲であり、娘が気に入っている曲を弾くことになって、張り切っています。

8時5分に娘が出かけた後、私は朝食の後片付けをしたり、洗濯物作業の続きをしたりしていましたが、「息子のために何か時間をとってやりたい。何かさせてやりたい。」と、思い始めました。
そこで、息子が大好きな電車の工作本を取り組み始めました。

「プラレール あそんでおぼえる本 はる・きる」

はさみは、まだ自分だけでは上手には使えないので、一緒に使っています。
のり貼りも一緒にしています。
それでも、大好きな電車や線路がどんどん完成していくのがうれしいようで、「できた!」と喜びながら、毎回楽しみに取り組んでいます。
子どもは、お母さんと一緒に何か作業をすることが楽しいのでしょうね。
この本を全部してしまったら、息子だけでできそうな「きる」作業ができるようなものを用意してみようと考えています。
「一人でできた!」という体験ができればなあと考えています。
モンテッソーリ教育を紹介した「お母さんの「発見」」という本を読んだので、3歳半になった息子の成長を見守ってやりたいと、今、強く思っています。





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