生活クラブ生協が主催している「たんぼのがっこう」の稲刈りに京都府の大河原に行きました。

GWに田植えをしてから、無農薬栽培のため何度か草引き作業があったのですが、結局草引きには参加できず、田植え後の途中経過を見ずにすぐに稲刈りになってしまいました。
稲刈りの作業は、カマで稲を刈り、稲を束ね、稲をはざかけする、という流れでした。

娘が持ったカマを上から私が一緒にカマを持って稲を刈り、稲を束ねるのは大人がして、稲をはざかけしました。
稲をはざかけして乾かすのは、稲の水分をとばすためだそうです。
稲の水分をとばすと、腐りにくくなり、またお米の味もよくなるそうです。


昼食後は、近くで主に自閉症などの障害を持つ子どものためのセラピーとして馬を飼っている、なつか乗馬療育研究所さんで馬に草をあげたり、触らしてもらったりしました。
ここの馬は、子どもがたたいたり、しっぽをひっぱたりしても大丈夫なように、元々おとなしく人懐こい性質の馬を、多少のことでは動じないように育てているとのことでした。
馬は急所であるお腹の下を人間がくぐっても、動じないようにしつけられていました。
子どもたちは、馬が近づくとキャーキャー言いながら逃げていましたが、それで動じたりもしていませんでした。

私は、たぶん20年ぶりぐらいに馬に触ったり、間近で見たと思います。
鼻面をなでると、とても柔らかくてびっくりしました。
馬は顔が長い割には、口が小さかったんですねえ。
犬は口が目の下まであるけれど、馬はほんの鼻先にしかない。
これが、肉食(雑食)の犬と、草食の馬との違いなんですね。
私自身は、馬といると、大人でも楽しいということを実感しました。


さやかあさんの子育てブログ-はざかけ
稲のはざかけをする

さやかあさんの子育てブログ-川遊び
たんぼの近くの小川で遊ぶ

さやかあさんの子育てブログ-草やり
馬に草をあげる

さやかあさんの子育てブログ-ブラシ
馬をブラッシングする




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