今日は3ヶ月に一度の
眼科定期精密検査でした👁️
視野欠損暦1年3ヶ月
【急性帯状潜在性網膜外層症】
※通称AZOOR(アズール)
見えない範囲は人それぞれらしいですが
私は両目ともに、真ん中が見えません😎
こんな感じかなぁ
SNSでも何度かお伝えしていますが
日常生活は送れる範囲で
視力の低下ではないので車の運転も◎
(歩行者・自転車・信号・標識か見える為)
ただ、
動いてる時のすれ違う人や
遠くにいる人の顔
走行中の対向車の顔、ナンバー
望遠鏡、カメラなどの覗き口
空の星、テレビのタレントさんの顔
辛いのは
運動会での我が子探し
スイミングスクールでの我が子探し
この辺りは見えてません。
発症時はもちろん慌てました
当時はアパレルサラリーマンだったのですが
(↓嘘じゃないです証拠写真笑笑)
とにかく
仕事中
書類、お会計、遠くにいるお客様のお顔
これらが見えないことで
支障が出て、仲間にも迷惑をかけて
ストレスもものすごくて
治療法もなく
治らないと聞き
一生このままかと思うと
悲しくて悔しくて
不安で
落ち込んで
正直、たくさん泣きました
でもいくら泣いても
いくら落ち込んでも
現実は変わらない
という結論に辿り着き
そこからは
この病と共に生きていく
そして治療法がなくても
諦めない
なんでも試してみる
今はそんなふうに思いながら過ごしてます
一年ほどたって思うのは
失った視野と引き換えに
支えてくれて助けてくれる
周囲の温かい思いやりに氣付けて
そこに甘えられる自分が誕生しました
物質的なものではなくて
目には見えない
人の温かさや優しさ
誰かの心や想い
そうゆうものの感じ方も変わりました
もっと大変な不自由さを持っている人は
世の中にたくさんいて
でもその誰かと比べるわけではなく
不自由さがあるからこそ
得られるものが必ずそれぞれにあって
それに氣付けた自分は幸せ者だし
自分がかわいそうなんて全く思ってなくて
(強がりとかじゃなくて)
そして
リンパを流すお仕事をしていると
【手の感覚】
だけに集中できるので
見えないことが逆に
余計な視覚からの情報を受けずにすむ
これは本当に
この仕事のための病か
と思うほど
さらには
『脱ぐのがちょっと抵抗があります』
というお客様も
私が見えていないので
ありがたいことに安心して施術を受けてもらえてます
失ったものより
得たものの方が大きい
そんな気がしています
これらは全て
一度
落ちるところまでとことん落ちた
だから辿り着いた所だと思っています
何かが自分の中で起きた時
落ち込んじゃだめだ
とか
ポジティブにならなきゃ
とか
無理に前向きにらなくていいのかな
と思います
ただただ
悲しい辛くて苦しい
その思いをひたすら感じる時間って
必要だなぁと
それを無視して
無理に過ごしていると
必ず強制終了のような
ストップがかかる出来事にまたぶつかる
じゃぁ
その辛さをどのくらい感じれば
抜け出せるのか?
それも人それぞれ
最終的に
『抜け出したい』or『抜け出したくない』
を自分に聞く必要はあるなと思っていて
『抜け出せない』←これだと人任せになってしまう
そうではなく
自分が未来に向けてどうしたいのか?
どんな人生にしたいのか?
それは自分にしか決められないこと
ひたすら落ち込んだ後は
自分自身をハグして
お腹に手を当てて
深いところの自分に質問してあげれたらいいなぁ
と思います
視野欠損について
【第6チャクラ】と【第2チャクラ】
こことの向き合いも不可欠でした
そのことについても
またブログに残したいと思っています
長々と読んで頂きありがとうございました