こころの病気っていうのは暇だからかかると思っている。
特に私は時間の使い方が上手とは言えず、
余暇を無駄に使いがちだ。
その結果ありもしない不安。
未来への妄想や、過去への妄執に憑りつかれがちである。
知ってる
気付いた時が改善のチャンス。
①SNSを生活から遠ざける。
まずはSNSから頻繁に情報を取ること。
頻繁に発信すること。
一定期間止めてみる。
特にモロッコという日本から離れた遠い場所に居るものだから、
こんな遠いところから色々と考えたところでどうしようもないのだ。
物理的に。
今ここにあることに意識を向けてみる。
マインドフルネスの考え方だ。
ただ今。
ここにあり、
モロッコのフェズという町。
ラマダンのただ中で異教徒のわたしはコカ・コーラを飲みながら、
昼食も平時と変わらずに摂っている。
ちょっとした背徳感と罪悪感が、
いつもより食事を美味しく感じさせてくれるのはここだけの話。
これが本当の罪の味やな。笑
罪といえば。
モロッコにきて現地の方に話を聞いていて驚いたのが婚前交渉の禁止
結婚前の男女のセックスの禁止だろうか。
セックスしたらどうなるのか?
というと警察に連行され、殴られるらしい。
女性でも殴られる。
住んでいるアパートの近くに複数の女性が夜な夜な売春をする空き地がある。
女性を買いにくる若い男性の姿も頻繁にというか、
毎晩のように見かける。
男性達は友人と連れ立って、
だいたい大型のバイクに2人乗りで現れる。
婚前交渉が禁止のはずのモロッコで、
売春は日本よりもとても身近にある。
経済的貧困と禁止されると。。。
という人の性か。
ちなみに日中断食のラマダン期間は食事に合わせて性交渉も禁止らしい。
夫婦間のことなんで、
誰にも確認しようがないけれどね。
ラマダン中に生を受けて生まれた子供の生年月日の偽造が、
よくある話な気がしたのはわたしだけではないはず。
②食生活改善
プチ鬱みたいな状態から脱するべく、
食事にもメスを入れてみた。
タンパク質の摂取が気分の浮き沈みが激しい自分にとって重要なのは以前からよく知っているので、
朝一のタンパク質摂取は日々マストだ。
ゆで卵×3個
ヨーグルト
ツナ缶
豆のスープ
この辺りで手っ取り早く摂取している。
併せて昨日YouTubeで仕入れてきた新情報。
脳と繋がっている腸内環境の改善もスタートした。
どうするかというと、
食物繊維。
食事での野菜の摂取量を圧倒的に増やしてみた。
今日はキャベツとツナ缶で無限キャベツを作ったよ
野菜は過熱して食べるのもマスト。
生野菜は体を冷やす上に、
胃袋を無駄に大きくしてしまうのであまり良くない。
フードファイターの方が大会前に胃袋を大きくする為に、
生野菜を大量摂取するのはもはや有名な話だ。
③早く寝る
早寝早起き。
これに尽きる。
もしかしたら一番大切かもしれない。
寝不足はメンヘラのメンタルエラーをダイレクトに引き起こす。
長時間寝れば良いというわけでもなく。
私の場合は10時~12時の間に寝ないと翌日のメンヘラ度合いが悪い感じに加速する。
今日も早く寝よ。