こんにちは三宅さやかです。
日本人が大好きな「卵」！
一人あたり年間、平均３００個以上も
消費しているそうです。
ほぼ、毎日食べる計算になる
卵はどんなところで生産されているか
実態をご存知でしょうか。
日本の養鶏所では暗くて狭い檻の中に
身動きができないほどの沢山の鶏を押し込み
機械のように毎日「卵」を産ませています。
与えている餌は輸入された作物
遺伝子組み換えコーンなど。
また、一つでも多く卵を産むように
人工添加物を大量に与えています。
ガンをはじめとする
現代病の原因といわれるものばかり。
檻の中を暗くしているのは
日光が入ると鶏が動いて成長するので
餌代がかかるからだそう。（泣）
生きているのにモノのように扱われ
劣悪な環境の中、ストレスで
多くの鶏の皮膚や、羽はボロボロ。
鶏の寿命は平均8～10年ですが
日光を浴びず、人工物で肥大させ
過酷な檻の中で飼育される鶏は
1～2年で死んでしまうそうです。
ヨーロッパでは、この「檻」で鶏を
飼育することを全面的禁止にしました。
狭いケージから解放し
平飼いを義務づけられています。
しかしながら、動物愛護も進んでいない
日本は反対で未だに
９割が檻での飼育です。
この違い、愕然。
犬猫の動物保護に関しても
進むことを祈るばかりです。
鶏は本来、日光を浴びてのびのびと歩き回り
自然のものを食べて健康体で良い卵を産む。
だからこそ、栄養価が高い。
消費者にとっても平飼いが理想でありますが
日本の市場に出回っている平飼いされた卵は
全体のわずか1割以下！！
日本人の卵の消費量は
世界第３位だそうですがそれにしても
スーパーの卵は安すぎると思いませんか？
その理由は、こうした需要に対し
鳥なのに羽を広げることもできないまま
卵を「生産」するためだけに存在し
一生を終える鶏の存在のおかげなのです。
・過酷環境で、ストレスで死んでいく「鶏」
・自然環境で、自由に羽を広げて育つ「鶏」
どちらの「鶏」も卵を産みますが
生き物には「気」が入ります。
食する時は、その「気」も
口に入れて同時にいただきますから
体に入ってくるものにはできるだけ
良いものにしたいと、私は思っています。
ですから、多少割高になっても
必ず「平飼い卵」を選択しています。
食に関しては価値観の問題もありますが
「特売」されるのには事情がある。
毎日、毎日、口にすることを考えたら・・・
数百円の差の「卵」には
いろんな意味で価値があると思います。
私は毎日サプリメントを摂取していますが
弊社で取り扱うものは
急性毒性試験、残留農薬試験
の科学的な安全確認を徹底的に行っています。
食べるものがそのまま身体をつくります。
だからこそ、安全であり
また、きちんと知識をつけることが
必要だと考えています。
原因不明で亡くなる人が多い日本国。
自分の体は
自分でしか守れないからこそ
食の背景からは目を背けずに
特に、毎日食べるものには正しい情報と
選択肢を持ちたいものです。
食の真実を知れるこちらもおすすめです。
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