コロナ禍でミスコン・ミセスコンテストに出場される方へ | 美姿勢生活diary

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神戸美人塾を主催している三浦さやかのブログです

今年はコロナの影響で、様々なイベントやコンテストが中止や延期になっています。

 

例年、毎年のように行われるミスコンテストやミセスコンテストも同様で

エントリーしているファイナリストが、いつ開催されるのか先行きの見えないスケジュールの中

モチベーションを保つのに苦労しているという話をよく聞きます。

 

 

神戸美人塾には、毎年様々なコンテスト出場される方がレッスンに来られます。

 

神戸美人塾は単にウォーキングやポージング・話し方をご指導するのではなく

メンタルトレーニングと自己分析を並行して行っています。

 

というのも、コンテストといえば「見た目」が問われると思われがちですが

最終的に一番大事になってくるのは「メンタル」なのです。

 

自分を奮い立たせ・背中を押し・表情を作り・輝きを作るのは

最終的には「気持ち」と呼ばれるものです。

 

メンタルは即変化していくものではありません。

自己分析を重ね、自分を発見し、認めていく中で、変化していきます。

 

自己分析の中で、一番はじめに取り組むべきことは

「なぜそれをしたいと思ったのか」

コンテストに特化すれば

「なぜコンテストに出たいと思ったのか」

ということです。

 

有名になりたい?

美しいと認められたい?

誰か喜んで欲しい人がいる?

 

声にするには恥ずかしいかもしれないし、自分にとっては目を背けたくなるような事実かもしれませんが

その存在が自分の中にあることを認めなければいけません。

 

 

「友人が応募してくれたから出ました」

みたいな理由で、グランプリに選ばれた人はほとんど見たことがありません。

おそらくその場合は、天賦の才能がある人でしょう。

 

 

 

自分が出場した動機をちゃんと見つめ

それを乗り越えようと、心から願い、努力した人が

自信と輝きに満ちる事ができます

 

 

 

嘘は真実にはぜったい勝てません

 

これは、私の「経験」から得た言葉です。

といってもこの「経験」は、私のサラリーマン時代・金融機関で営業していた時の話です。

 

営業は、自分の言葉を使って物や人を動かす仕事ですが、その売りたい商品やサービスに対し

疑問を持っていたり、自信がなかったりすると、なかなか商品は売れません。

自信があるフリをしていても、百戦錬磨の相手にはすぐ見破られてしまいます。

 

自分自身が芯から良さを信じて、想いを載せて商談をしている時

ようやく商品やサービスは売れるのです。

 

 

コンテストは、(モデル・タレント・女優もそうですが)その商品にあたるものは

自分自身です。

 

自分の良いところも、ぶっちゃけの本音も(それが個性です!)全部認めて

表に出したとき、人は誰かを動かすパワーを持ちます。

おそらくこれは、どの世界にも通じる事です。

 

 

今、モチベーションが下がっているファイナリストさんがいたら・・

ぜひその原点にもう一度立ち戻ってください。

 

 

あなたが、心からコンテストに出場してよかったと思えることを祈っています。