ご訪問くださり、ありがとうございます
ピアニスト・ピアノ講師の
加藤 紗耶香です
先日、久しぶりに
パイプオルガンでコンサートを
させて頂いてきました
オルガンを弾くと、
自分の筋力の付き具合や
細かい課題が見えてくるので、
レベルアップ
の為にも
オルガンを弾く機会を
以前から大切にしてきました
ちなみに、
オルガンは19歳の頃に、
急に弾いてみたくなり、
衝動的に始めました( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
小さい頃からピアノと並行して
エレクトーンも習っていたお陰で、
幸い、段差のある複数の手鍵盤や
足鍵盤などに大きな苦労をせず
演奏ができるようになりました
また、オルガンとピアノは
音の出方など…構造自体も異なっていて、
奏法も非常に異なります
先程も触れた通り、
手鍵盤が2段以上あり、足鍵盤もあることに加え、
ストップというレバーを使って
音色を色々変えられる
こと、
ボリュームを足元のペダルで調整すること etc...
そして何より、ピアノのように
伸ばしたり響かせるペダルが無いので、
ピアノでも使われる奏法、
指だけでなめらかに弾く
『フィンガーペダル』が、
オルガンを上手に弾けるかどうかに
直結しているように思います
『フィンガーペダル』は
ピアノの演奏においても、とっても大切なもので
しっかり習得できると…
指での表現の幅も広がり
無闇にペダルを踏まない演奏ができます
ピアノを習っている人は
案外、他の楽器に触れる機会が
少なめな方が多い印象ですが、
違う楽器に触れる機会を1回でも多く持てると
良いことがたくさんあると思います
是非、私の生徒さん達にも
色々な楽器に触れたりする機会を積極的に持って、
自分の中の音楽の世界をより広く、
柔軟なものにしていってほしいです
最後までご覧くださり、
ありがとうございました
また、是非 ご覧頂けましたら
とっても嬉しいです
