Maison de FLEUR Petite Robe canone、ということ | 神田沙也加オフィシャルブログ Powered by Ameba

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今日はMaison de FLEUR、Maison de FLEUR Petite Robe&canoneのポップアップショップでした!
テディタワーにかのくまちゃんも居るよ!笑

入ってすぐ抱っこしてみました。
どなたでもお買い物できるポップアップショップがメインで、20時からはチケットをお持ちの方のみのイベントが。


イベント内容はご挨拶、そして「いつくしみ深き」と「風の通り道」の2曲の歌唱披露、石川社長とのトークショーに、質問コーナー、フォトセッションでした。
私こういう盛り沢山な、感謝祭みたいなイベント大好きなんです。
いつものみんなのお顔、カノンを着てきてくださっている姿、たくさん見えました。
本当にあっという間の時間でしたね。



ストライプインターナショナル石川康晴社長。
わたしの夢の始まり。
10年前からearthを買い続けてきたわたし。
BonBonの福袋を買いに行ってたわたし。
大好きなストライプさんの一部になれたよ。
ストライプクラブにページがあるよ。
むかしのわたしに教えたい。
感謝を伝えても伝えても足りません。


今日のスペシャルオーケストラの皆さま、そして司会の二宮さんです。
素敵な冒頭のカノン、お聴きになられましたか?
いつくしみ深きと、風の通り道の深みのある演奏に、歌いながらも引き込まれそうでした。
実力のある音楽家の皆様の音の中に立たせていただいて、とても気持ちよかったです!
あのままずっと歌っていたかったくらい。
MCの二宮さんは最高に楽しいトークを完璧に導いてくださいました。感謝です。
わたし、これ一応コンダクターポーズです。笑


さぁ、そしてわたしの師匠、尊敬する人、おこがましくもパートナーと呼ばせてください。
Maison de FLEURディレクター久保田さん。
今まで新作を買い集めてきたブランドのディレクターさんと逢えるだけでも嬉しかったのに、いまは生地選びからサンプルチェック、確認ごとや決めなくてはいけないことは尽きず、逢っていないときも毎日毎日メールでもお仕事させていただいています。


トークショーでのお話の通り、わたしは最初アパレルレーベル企画書を作って、石川さんにお読みいただきました。そこで初めて、
「このコンセプトであれば、今度メゾンドフルールにプチローブというアパレルラインが出来るから、そこと組むと世界観が合うかもしれない」というお言葉をいただき、久保田さんをご紹介いただく運びとなりました。


わたしは石川さんからメゾンドフルールとのタッグの案を出していただけたことが本当は心臓の高鳴りが止まらないほど嬉しくて、でも同時に、
久保田さんはどんな想いだろう、と不安でした。
街中を歩けばフルールのバッグを持った女の子が沢山います。
何よりわたしもその1人だったから、今のままでも大正解で人気のブランドに、一角とはいえ急に初対面のわたしが入ったら、ゼロからフルールを作り上げられた久保田さんはどう感じるだろう。。と。

でも久保田さんは、初回からわたしの拙い企画書コンセプトに共感してくださり、心中思うところはあったかもしれないのに、ニコニコの笑顔で「一緒に良いものを作りましょうね!」と言ってくださいました。
それからそのお言葉通りずっとずっとわたしを支えて、一緒に企んでは笑って、沢山のことを教えてくださっています。

久保田さんは今回カノンが加入したことで、
フルール、プチローブ、カノンと3つのプロジェクトを抱えていらっしゃいます。
すごい品数を作って、イベントや色んな準備もされて、いつ休めているんだろうと心配です。
でも決して疲れた顔も見せず、仕事も出来すぎるくらい、先回りして気持ちを汲んでくださる、教養もありビジネス経験豊かな憧れの女性です。



久保田さんが居なかったらカノンはありませんでした。
これからは、いつかわたしが久保田さんをサポート出来るくらい成長したいです。
それが今の夢なんです。


ブランドは立ち上げる事がゴールじゃないから、
わたしは自分のレーベルがMaison de FLEURの一部である事が、
Maison de FLEUR Petite Robe canoneである事が、今の自分の何よりもの誇りです。


フルールのスタッフのかたはどの店舗に行ってもいつも丁寧で、今日もそんな皆さんが集結し、カノンのお洋服を着て接客してくださっていて、それにも感動したのですが、在庫を取りに階段を走って何往復もしてくださっていました。
どうですか?と聞くと様子を教えてくださったりも。
わたしは下に降りられないから、2階からずっとこうして覗いて様子を見ていました。
下階のお客様に見つかりそうになると廊下まで下がりながら、皆さんがそれぞれの力をお貸しくださり、叶えてくださる夢の姿を見ていました。
関わってくださったスタッフの皆さんにも、いつかコンダクターとして胸を張って恩返しが出来るレーベルになるといいなと思っています。


長文お読みいただきありがとうございました。

そしてご来場ありがとうございました。


これからもMaison de FLEURを、
Maison de FLEUR Petite Robeを、
Maison de FLEUR Petite Robe canoneを、
よろしくお願い申し上げます。