今日は終演後、初日打ち上げ&振り付けのリチャード・ピークマンさんのさよならパーティーでした。
ロンドン版Greaseでもダンスキャプテンをつとめられていたリチャードは、いつもニコニコしながら、こちらを萎縮させないように丁寧に教えてくれました。
的確な指摘を下さり、時にチャーミングなジョークも飛ばしながら、より高みを目指して綿密な振り合わせをする、厳しくも尊い日々でした。
時間がかかっても、どんな時も決して感情的にならず、キャストと同じ目線で話し、これぞ指導者だと信じられましたし、尊敬できる方でした。
リチャードの目は一組しかないのに、本当に全員の事を真剣に、そして暖かな視線で見つめていてくれました。
それは緊張を呼ぶものではなく、むしろ優しく大きな力に守られているような安心感でした。
これから最後の日までも努力を絶やさず、リチャードから頂いた振りを大切にしていきたいと思います。
みんなみんな号泣。(涙)
本っ当に、いいキャスト・カンパニーですよ。
そんな最高メンバーで作り上げた、グリース2008日本版!
本日、満員御礼・無事開幕♪
さやっ。