サイゴンのプログラムを読み返しています。
舞台の上に、ご一緒した事のある方が増えていく。
サヤにとって、驚くべき事であり信じられないくらい光栄な事です。
本当なら、観て憧れるような立場のはずなのに。
チケットを取って劇場に急ぎ、開演のベルにときめいたり、急いでお手洗いに行ったり、劇場の売店を覗いたり、カーテンコールで手を振って・・
サヤはその全てが大大大すきだから、そこに今、自分が存在できる機会を頂けている事が本当に信じられないんです。
観る時も出る時も、ドキドキとワクワクがピークになる、オーケストラがチューニングを始めた開演直前の静けさ。
ざわめいていた客席が一斉にシーンとなって、そこから始まる物語に全ての人の目と耳、意識が集中して向かっていく。
まさに、まさにストーリーはそこから始まってるのよ!!!
あの空間であの瞬間、素晴らしい化学反応ですよ。
サヤにとって「劇場」は聖地だから、立つのはもちろん、憧れるのも特別な想いと情熱、そして愛が止まないんです。
・・熱くなりました。(笑)
これからもそうして、その聖地に存在し続ける事が出来るように、一生懸命頑張りますね!
さやっ。