WIW声楽指導であり出演者であり、サヤの声楽の師匠・ちあきしん先生が、食事休憩のときに栗ごはんおにぎりを下さいました。
実はサヤ、まさにうたっていた時は、歌を専門的に勉強した事がなかったのです。
舞台に立ち始めてからは声楽・ボイトレをやっていましたが、いずれにしても今回のようなクラシック的要素のあるものは経験がなく、声楽指導であるちあき先生の所に駆け込んだのでした。
WIWが決まってから、そうして1年、声楽の勉強をし「私もずっと一緒にいるから。運命共同体だと思って一緒に頑張ろう」の言葉が、混乱した時にどんなに勇気だったか。
今でも全然です。毎日声を探しています。
だけどWIWナンバをー1曲歌いきる事すら出来なかったサヤに、ちあき先生は声がうまく伸びたときの喜びも教えてくれました。
ご自身も目まぐるしくお忙しいはずなのに、いつもニコニコ、こんな問題児のサヤに根気強く、優しく教えて下さいます。
サヤが先生なら、こんな生徒は嫌だと思ってしまっていたかもしれないくらい問題児なのに・・。
おにぎりは優しい味がしました。
嬉しくて嬉しくて、お稽古が終わってからも食べたくて、半分だけ食べて包み、大切にバッグにしまいました。
本当に本当にありがとうございます。
いつも甘えてばかりでごめんなさい。
自分なりに精一杯努力して、毎日頑張ります。
明日からもよろしくお願いします!
さやっ。