♪Amber Honey
『Amber Honey』
作詞:神園さやか/作編曲:宇川祐太朗
ガラス越し滲んだ ⾬上がりの街を染める
⽩い息 並べた 淹れたてのコーヒー
膝を抱くソファ まるまって
まだ冷たい肩 寄り添って
冷めないうちにそっと 溶かして
明⽇はきっと 今⽇よりもっと
隣に座るあなたに Ah…
恋をしている 恋に落ちてく
螺旋の底で ひとつになる
⾸すじにくちづけを ⾜元に溜息を
[もう少しこのままで]
琥珀⾊の⾹りで あまい熱で溶かして
[まだ少しそばにいて]
待ちぼうけカレンダー
ギリギリの答え合わせね
⾚く光った⽂字が
Donʼt know why itʼs not me?
⽉明かりのぞく 横顔を
撫でていたい ⽑布みたい くるまって
⽢くかき回して 溶かして
きっと⼤丈夫 きっと⼤丈夫
明⽇になれば笑って Ah…
知らない場所へ 帰る背中も
もうとっくに ⾒慣れた頃でしょう?
今⽇よりずっと 明⽇はもっと
溶け残る想い 積もってく
明かりを消して そっと揺らして
注ぎ⾜すはずの2杯⽬も
⾸すじにくちづけを ⾜元に溜息を
[もう少しこのままで]
琥珀⾊の⾹りで あまい熱で溶かして
[まだ少しそばにいて]
さよならにくちづけを ⾸筋に傷跡を
[あと少しここにいて]
photo by 栞奈