♪みぎあし
「みぎあし」
作詞曲:神園さやか 編曲:宇川祐太朗
朝焼け残る空 まだ ぎこちない部屋に
「おはよう」 乾いた⾔葉 静かに消える
葉桜揺らす⾵ まだ 少し冷たくて
洗い⽴ての顔を撫でてく
流し読みした⽂字
【右⾜からが良い】って
いつもは信じない けど今⽇は味⽅して
さあ ここから始まるSTORY
最初の⼀歩は特別だから
少しだけ慣れた駅までの道を
そう くしゃくしゃに まるめて押し込んだ
期待と不安が揺れているから
ほどけた靴紐 気持ちも⼀緒に 結んで
⼣暮れ染まる街 ビルの隙間かくれて
「ただいま」 窮屈そうに 静かに沈む
あの頃描いてた 場所にはまだ遠くて
「寂しくないよ」 ⽂字が強がる
⼀番奥にある 短い⼿紙には
なくしちゃいけない 気持ち溢れてる
そう ⾃分で選んだSTORY
明⽇の⼀歩も⼤切だから
お気に⼊りのお店 増えたこの街で
ふと ついたため息のその次は
希望と⼀緒にほら吸い込んで
押すはずのコール そっとポケットにしまった
さあ ここから始まるSTORY
今⽇、踏み出す⼀歩も繋がって
近道 覚えた駅までの道を
そう くしゃくしゃに まるめて押し込んだ
期待と不安は揺れているけど
ほどけた靴紐 気持ちも⼀緒に 結んで