おかげさまで１０周年

２０００年１０月２２日










自分が載ったグラビア誌が全国に発売されました。





モノクロの新人紹介の１ページでしたが、




これこそ初めて

【磯山さやか】が

世の中にデビューした証でした。















それから


１０年が経ち・・・・・












２０１０年１０月２２日











おかげさまで



芸能生活

【１０周年】。










本当にありがとうございます。


感謝の想いでいっぱいです。










ここまであっという間でした。


実感がわかないくらいです。




１０年も芸能界に
いれると思わなかったし、いると思わなかった。










高校２年生から入ったわけですが、初めは軽い気持ちでした。




長くやろうとは思わなかったし、水着は嫌だけどやっとこうかなぁとか。



お金もなかったし、家族の助けにとか。



嫌な思いをさせられた人々に見返すためにとか。











そんな感じで始めたお仕事。



だけど、
胸が大きいのがコンプレックスだったから、はずかしくてたまりませんでした。





それに
いい表情はできないし、
テレビでは話せないし、
マネージャーにすごく怒られたり、
我慢したり。




本当に苦しくてやめようと思っていた時に




カメラマンの橋本雅司さんに、


『磯山さんは世界中で１人しかいない、あなたにはあなたの良さがある。そのままのあなたでいいんだよ。』




という風に言われて、
すごく心が軽くなって救われた気持ちになりました。




それから自分に自信が持てて、ちゃんとプロとしてやろう！と決意できました。





おかげで、グラビアは今でも続ける事ができました。









その他にも、

たくさんの事をやらせていただき、
たくさんの事を学びました。










正直、
辛いことや苦しいことはしょっちゅうです。



毎年、やめたいなぁって思う時もあります。






実際やめる手前まで決心した事は２回ほど。




精神的に追い詰められたり、


精神的にも肉体的にもボロボロになってしまい、休養させてもらったり。







そんな事もありましたね～





うん

あった。あった。














でも、それでもこうやって今日までやってこれたのも、みんなに支えられてきたからこそ。




本当に１人じゃ無理です。






家族の支え
友達の支え
事務所の支え
スタッフさんの支え
出会ったみなさんの支え
そして
ファンのみなさんの支え










たーくさんの方々に支えられたおかげです。



数えきれないな。




だから、
仕事が楽しくて楽しくて。



苦しい後には楽しさが。




幸せで、
この仕事が好きなんだなぁって思います。













とにかく





心から
感謝いたします。



しきれないくらいですが、感謝いたします。



ありがとうございます。











これから、
あとどのくらいできるかわからないけれど、





出来る限りの
お礼と感謝の気持ちを
みなさんに伝えながら頑張って行きたいと思っています。










１１年目は



【恩返しの年】として

素敵な１年にしていきたいです。








いつでも笑顔。

辛い時こそ笑顔。

楽しい時はもっと笑顔。









そうやって
みなさんと笑い合う１年に。




そうしませんか？？






マイペースに
無理しすぎないで
楽しみたいと思っています。





これからも
【磯山さやか】を
よろしくお願い致します。



ありがとうございました。