抗がんサプリ ジェネピック | サヤカのブログ

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今日の午後は、日本先進医療研究会の小林英男さまをお招きして、ジェネピックと言う抗がんサプリの話を伺いました。
すでに、当クリニックでも導入しています。
アメリカでは、FDAも賛同して、乳がん患者さんに対して2800人規模のランダム化クロスオーバー試験が始まったそうです。サプリメントとしては,異例のスピードで進んでいるそうです.
もう、がんは、治る時代に突入した。と言っても過言ではない!?
がん細胞の代謝は,酸素を使ったミトコンドリアでの好気性呼吸ではなく,解糖系での嫌気性呼吸による代謝が主体となっています.何らかのストレス(物理的,心理的を含む)によってミトコンドリアでの好気性呼吸が傷害されて,嫌気性呼吸によってのみでも生き残ることができた貴重な細胞ががん細胞ということになります.
ですから,今回ジェネピックという完全なハーブからできたサプリメントが,解糖系の嫌気性呼吸をブロックすることによりがん細胞を死滅させるというは,理に適っています.さらにミトコンドリアでの好気性呼吸を邪魔しませんから,正常細胞には作用しないので,従来の抗がん剤の副作用がでません.
従来の抗がん剤は,どうしても細胞分裂の速度が速い,髪の毛,腸の絨毛などの細胞には作用してしまいますから,脱毛や嘔吐下痢などの消化器症状を免れませんでした.
そのような心配がないと.

がんというのは複雑に要因が絡み合っていますから,私は,これだけで万能というはあまりなくて人によって,複合的で多面的なアプローチが必要だと思います.特に,完全個別対応のオーダーメイド医療が必要だ</font>と思っています.
まだまだ未熟ですが,多方面から質の高い効果がある医療を集めて提供したいと思います.

とくに,メンタルの要素は大きいと私は思います.
同じ病気で,同じ薬を飲んでも,高価なサプリを飲んでも,効く人と効かない人がいる.
そこは,天外伺朗先生の言う,自己変容なのでしょう.
病気であるということは,今までの生き方に何か無理があったということのメッセージ.
そのメッセージに耳を傾けることなく病気の治癒はありません.

これは,船戸崇史先生から伺いました.がんになってほっとする人というのは治癒が難しいと.
現実がつらくて,無理のある生活をしていて,がんになってほっとする.このような人は,潜在意識下で,病気を望んでいたのかもしれません.
波動医学の次は意識医学の時代の到来です.
すでに,言霊が,自然治癒力を引き出すということの科学的根拠が明らかになりつつあります.
ですから,サヤカ・クリニックでは,かんじゃさんの自己変容を密かに支援したいのです.
(これは,当クリニックの二つ目の診療理念でもあります.しかしながら,このようにうたっている時点で,密かではないですね(笑))

しかしながら,がんの方に,自分を振り返って,反省してみてという気はありません.皆さん,自分を責めてしまうんですね.そうでなくて,よくがんばったねって自分をほめてあげてほしいです.そして,もっと気軽にもっと楽しく生きて欲しいという願いだけです.
私の夢は,美術館や図書館のようなオープンスペースに,みなが集い,
好きなことを話したり,遊んだり,ぼーっとしたり,カフェでお茶したりランチしたりしながら
いつの間にか,健康になってしまうスペースづくりです.
このようなスペースがコミュニケーションプラットホームとなります.病院らしくないのに,病院の機能を果たしてしまう魔法のスペース.
良いですよね.

本当に必要な医療は,すごくシンプルで,台所のお母さんが,薬膳スープを作って,手当てするようなことなのだと思います.