三男の発達障害の結果を受けて
専門機関を受診すべく
予約の電話をしました。
「クラス決定に関することですか?」
と聞かれたので、
「クラスは決めたので急ぎません」
と言ったところ、
「新年度に入ってからの受診になります。
その前にカウンセリング外来を
受診してください」
と言われ、カウンセリング外来の
予約を取りました。
こちらは年度内の受診が可能のようです。
発達外来がとても混んでいることは
聞いていましたので
特別驚くこともなく受け入れられました。
カウンセリング外来の
予約を取ったことを保育園と教育委員会へ
連絡したところ、
教育委員会の方から
「早い対応をありがとうございます」
と言われました。
検査の結果を聞いても
受け入れられない親御さんが
いらっしゃるそうで
専門機関への受診を渋ったり拒否したり
普通学級で何とかやってほしいと
言われる方がいらっしゃるのも事実とのこと。
その子の価値は何も変わらないのに
偏見とか壁を感じるのは大人だけ。
それでも
我々親世代が子供時代の時に比べれば、
発達障害に対する世間の目も理解も
進んでると感じるし、
むしろ今の方が
育てやすいと感じてる。
感じる価値観は人それぞれだけど
子供の自己肯定感を育むには
その子にあった環境選びは
大事だと私は思う。
だからといって
この考えを押し付けるとかは
しないよ。
人それぞれの考え方があっていい
みんな違ってみんないい
大事なのは
子供の“好き”を伸ばして
幸せに過ごせる居場所を
整えるのが親の役目。
いずれ親元を離れる時が来た時、
順番的に親の方が先に死ぬことを考えた時に
子供が困らないように
自立した生活ができるように
ある程度、道を整えておいて
あげることが
私達親にできることなのではないかなって
思います。
「過保護」と思われる方も
いらっしゃるかもしれません。
今はまだ社会のことなど
わかるはずもない子供にとって
先々を先回りして整えてあげて
安心した環境の中で楽しく過ごしてもらい、
ある一定の年齢が来た時に、
きちんと発達障害について説明をしてあげて
どのような進路に進むべきかは
本人の意見を尊重しながら決めていけばいい。
そう思っています。
我が子の幸せを願い、
のびのびと自分らしく生きていける
居場所を探し求めて
情報収集していきたいと思います。
同じように発達障害・発達障害があるかもしれない
と悩んでいる方々に対して、
何かヒントになればいいなという思いで
私の経験談を綴らせて頂いています。
子供の反応など、必ずしも同じような感じでは
ないかもしれません。
が、何か引っかかる・ちょっと相談してみたい
などありましたら、遠慮なくご連絡頂ければ
ご相談に応じたいと思います。