皆様お久しぶりです。
ピンクのイルカウォッチングからの続編となります。
ピンクのイルカと地層を見てからスピードボートが徐行運転となりカノムビーチへ到着となります。この辺りは南洋諸島海洋国立公園にื認定されている場所です。サムイ島はスラタニ県で隣接県のナコンシータマラートとなります。うわ！結構綺麗なビーチじゃんと思っていたらガイドさんからこの場所は昼食で立ち寄るのでお手洗いを済ませて乗車下さいとのアナウンスがありましたのでその通りに乗車しました。
車に乗車して２０分立ったところ、車がゴム園で止まり下車となりました。ゴム園見学となります。ゴムの木が道を挟んで綺麗なアーケードになっておりヒンヤリとしており、空気もとても新鮮に感じられました。ゴムの木を植えてから収穫までは７年掛かります。それまでの間は同じ場所にバナナやパイナップルを植えて生計を立てる地主さんが殆どです。
記念撮影を終えて車に乗って移動とまりました。20分後に自然の川で行わるフィッシュスパに到着となります。
サムイ島の街中にあるフィッシュスパと違って水槽ではなく、川に足を入れます。自然の魚なのでここの淡水魚が大きかった！
歯がない割には足に吸い付きが強く最初はチクチクしましたが、その後は慣れてきました。地元の子供たちも泳ぎに来ておりとても綺麗な川でサムイ島にないのは、とても残念に思ってしまいました・・・。
心地よいリラクゼーション効果で足が軽くなり、次に向かうのは観光メインの目的地となります。この辺りにはいくつも洞窟がありますが、今回のツアーで行く洞窟は,『KHAO WANG TONG CACE』と呼ばれる場所となります。ガイドさんに聞いたら鍾乳洞が 凄いとの事です。
洞窟到着となりました。国立公園の専属ガイドさんから簡単の説明がありました。『階段が合計１６７段と少し大変だけど頑張って下さい。その後、洞窟前で又会いましょう！』と笑顔で言われ各自出発となります。いやー参りました・・・。階段の段差がまちまちで少し斜めに歪んでおり登り難く疲れました。（涙）足腰の弱い方には相当きつい階段です。
洞窟の入り口の頂上に到着後、全然疲れの様子が見えないガイドさんから再度説明がありました。この洞窟を発見したのは今から75年前サムイ島から移って来た3兄弟のお兄さんだったようで果樹園をこの近くで経営しており、たまたま山を登って見つけたそうです。そして
洞窟の中のコウモリの糞の肥料を見つけたそうです。この糞はバットグアノと呼ばれ幻の肥料です。洞窟の中で自然発酵し、非常に質の高い肥料だと話しておられました。各自小型の懐中電灯が渡され洞窟の中の注意事項がありました。①滑るので走らない事②洞窟の中の物を安易に触ってはいけない。③見学を終えたら国立公園の募金を一人１００Ｂ寄付など。入口でお釈迦様に安全祈願のお祈りをして出発となります。
ヒンヤリとした洞窟の中を進んで行くと神秘的な鍾乳洞が広がっております。人が一人しか通れない通路や頭上を気を付けて屈んで歩き、まるでアドベンチャー気分に慕ってきました。ガイドさんから次は自然に出来た滝と恐竜の場所に案内されました。似てますね！確かに。
洞窟の中での鑑賞は1時間弱ですが、サムイ島にはない観光スポットで、コウモリやバットグアノなど見ながら探検してるみたいで子供の頃を思い出してとても楽しかったです。
バットグアノ（コウモリの糞の肥料） コウモリ
ガイドさんにお礼を言って寄付金を１００Ｂ払って昼食レストランに向けて出発しました。少し疲れて車内で30分睡眠です。レストランにて
遅めの昼食をとりました。この場所は行きのスピードボートで下りた綺麗なビーチにある場所です。
かなり運動したのでお腹ペコペコなので何もかも美味しく感じられ全て完食です。出発までビーチに座ってゆっくりしておりました。欧米人や観光客も殆どいなくて静かなビーチでした。その後スピードボートに乗って30分でサムイに到着です。サムイ滞在が長いお客様には、タオ島、アントン島も良いですがピンクのイルカも見れるのでファミリーには、こちらの方がお勧めだと私は思いました。サムイ島の近くに以外にも日帰りで簡単に行け中々満喫した一日でした。
Hara Tour ( Samui ) Co.,Ltd（ハラツアーサムイ）
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