ハラツアーサムイからの島便り

ハラツアーサムイからの島便り

サムイ島での日常生活からツアーまでお伝えします。

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すでに8月あっという間にコロナ渦激動の3年が過ぎ去った感じが致します。うさぎのぬいぐるみ

旅行会社を営んでいる私は生き残りを掛けて頑張っております。

さて、タイは、7月1日からタイランドパスなども撤廃、S新型コロナの治療費等を含む医療保険の加入と同保険証の提示義務の廃止などで日本からの観光客も大分気軽にサムイにお越しになれるようになりました・・・。

ただし日本から出発に辺り幾つかの義務付けがございます。

 

1.ワクチン接種完了者

●タイ政府が認可しているワクチンを規定回数の接種証明書(英文)をお持ちの方で、ワクチン接種から14日以上経過している事

2.ワクチン未接種者

●渡航の72時間前のPCR検査又は抗原検査の陰性証明書(空港にて航空会社から陰性証明書の提示を求められます。)

 

基本的に1,2のどちらかの条件を満たしている方は、タイ旅行に来られる感じですね。検査方法は、PCRが鼻、抗原が唾液採取です。

 

サムイ島に到着したら当然隔離もなく自由に何処でも行けます。マスク着用も義務付けされておりませんが、セブンイレブンなどは、着用するように言われます。タイは、現在毎日のコロナ感染者は千人位で少なくインフルエンザと同等扱いのような感じで感染の危機感は、以前と比べると数段ありません。外国人の観光客もマスクを付けている人も少ないですね。

 

3.日本に帰国する前にPCR検査

●帰国に辺り陰性証明書の取得が義務付けされております。仮に署名書がなければバンコクから日本行きの航空会社から提示を求められますので、ない場合は、飛行機に乗れませんので強制となります。

 

サムイ島にも病院、クリニックで検査後陰性証明書は、簡単に取得可能となっております。

弊社でも日本の旅行会社、ダイビング会社から検査同行手配の依頼を受けて7月だけでも120名様以上クリニックにご案内しております。全てのお客様陰性証明書を貰いご帰国されており、なんと陽性者がゼロでございます。びっくり


  

 

クリニック名 :サムイホームクリニック

場所     :バンラックビーチのハッドリーンクィーン港の横

営業時間   :営業時間 月~金曜日 09:00~19:00 土、日曜日 09:00~17:00

※上記の時間は現在の物であり以前まで日曜は閉まっておりました。

料金     :2,000B(お1人様)

必要なもの  :パスポート

陰性証明書発行:検査後45分以内(ご自身で行かれる場合は遅くなります。予めご了承下さい。)

予約について :事前予約しなくても問題ありませんが、した方が無難です。

 

そして・・・。ついに陽性者のお客様が・・・。滝汗若いカップルのお客様がご自身の手配でサムイにお越しになられていたようです。男性の方は陰性だったようで仕事の関係で既に帰国され、女性の方が宿泊ホテルで隔離されていると日本帰国後、男性の方からSOS์の電話が入りました。簡単に陽性になった場合どうするの?分からない方も多いので対処方法を説明します。

 

タイ陽性でになった方の義務

1.10日間の隔離が必要となります。従ってサムイ島に延泊10日間となります。ホテルに関しては、タイ政府は現在隔離ホテルなどの規定が撤廃されたので何処のホテルでも宿泊可能となります。

2.隔離終了後、再度PCR検査を行う事(お医者さんから聞いた話ですが、通常10日間の隔離した場合、他人にコロナは、感染しないのは、間違いないようです。しかし体内にウィルスが残っているので再検査しても陽性になる確率は90%と断言されました・・・。ガーンアメリカ人などは10日間の隔離が済んだら医者の完治書があればそのまま帰国出来るようです。しかし日本の場合は、違います。えーんえーん 再陽性の確率高いのに何故お金を掛けてPCR検査をしないといけなのか?と疑問ですが、こればかりは、仕方ありません。但しその後、以下の手続きをしっかりやればご帰国出来ますのでご安心くださいね!

 

再検査で再度陽性になった方は、下記の通りとなります。陰性の方は大使館への連絡は不要となります。

在日大使館(バンコク)と連絡を取ります。電話でも可能ですが、書類のやり取りがあるのでメールの利用がベストです。法人援護課又は領事部法人援護班とやり取りになり4つの資料を揃えて欲しいと指示が張ります。

1.パスポートの顔写真とパスポートナンバーのある場所の写真のコピー

2.ご帰国用の航空券のフライト情報

3.完治証明書(10日間の隔離を終えた方は医者のサイン入りの証明書)

4.2回目のPCR検査の陽性の書類

 

今回検査日の翌日はタイは4連休となり勿論大使館も休館となり、本日大使館のレポートを貰えないと更に5日間日本に帰られないので、頑張るのみ。朝一の8時にバンコクサムイホスピタルにて一番乗りしてPCR検査終了、9時の時点で1~2の資料は先にメールで大使館に送り済みです。後は、検査の結果待ち完治証明と確率的高い陽性の書類を4時間待つのみです。


                                                    

病院名 :バンコクサムイホスピタル

場所  :チゥエンビーチ国道4169号通り

営業時間:24時間(PCR検査の営業時間は08:00~17:00)

料金  :3,600B(検査後翌日の午後に結果) エキプレス(緊急) 4,900B

必要な物:パスポート

陰性(陽性)証明書の発行:翌日の午後、エキスプレスの場合が4時間以内

 

クリニックと比べると料金数段高く、証明書の発行時間も遅すぎ・・・。となります。陽性のお客様

は、病院での検査しか出来ないとの決まりとなりますので、選択の余地はありません。大泣き 

 

病院で結果待ちも長いので、お客様にお寺でも行って気分転換しません?とお誘いしました。

車でビックブッタ寺院にて到着ここのお寺サムイで一番大きな有名なお寺でもあります。車で15分の移動して到着

お寺の階段を上ってお寺50位の鐘があり、棒で叩く前にお祈り!(陰性結果が出て本日ご帰国出来るように‼)

 

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お祈りを終えて病院に向かっている矢先に病院から電話があり、何と陰性との連絡がありました。びっくりチョキチョキ

これにはビックリ!陰性証明書と完治証明書の書類を早速ピックアップです。大使館に今回色々親身に

して頂いた方に早速連絡してお伝えしたところ『おめでとうございます!レポートが必要になくなりましたね!』

又次回陽性の方が出たら電話して下さい。』と温かいお言葉頂きました。

その後は、フライトの時間に併せて観光やショッピングにご案内して空港にお送りでーす。

翌日の朝関空空港に到着後に無事日本に到着した旨のラインが届きホットしました。うさぎのぬいぐるみ

 

今回改めて思った事は、必ず日本出発前に保険の加入はマストですね!延泊代、チケット代などの金額が

弾みますので。是非お守りと思って購入オススメします!

 

勢いで長文になってしまいました。それではまた。パーパー