本日の金額:3600円相当也


砂時計


監督 佐藤信介
俳優 松下奈緒、夏帆、井坂俊哉、池松壮亮、
塚田健太、岡本杏理、戸田菜穂、高杉瑞穂、
伴杏里、風間トオル、藤村志保

14歳の水瀬杏(夏帆)は、両親の離婚により、
東京から母・美和子(戸田菜穂)の実家である島根県にやって来た。
田舎独特の雰囲気や祖母(藤村志保)に馴染めずにいた杏は、
近所に住む同い年の大悟(池松壮亮)や藤(塚田健太)、
椎香(岡本杏理)と出会い、徐々に自分の居場所を見つけていく。
そんな中、母が自殺…。
悲しみの中にいた杏を大悟は
「俺が、ずっと一緒におっちゃるけん」と力強く抱きしめる…。
あれから12年が経ち、26歳になった杏(松下奈緒)は、
婚約者の佐倉と東京で暮らしていた。
そして、同窓会に出席するため、
数年ぶりにあの懐かしい街を訪れる――。

******************

観て来ました。
前編は全く少女漫画の世界で、
とっても女の子目線で、
勝手です。(笑)


後半は、
・・・
オカルトというか、
もうホラーです。


映画全体に疑問点満載です。

婚約者がいきなり切れちゃうとことか、
(2人の交際が全く描かれてない。。。)
子供時代の2人があんなしょうもない理由で
別れてしまうとか、
(少女漫画でしか有り得ない、、、)
何故か大人になった藤くんは出てこないとか、
夏帆のお父さんも松下奈緒のお父さんも
風間トオルなのね、、、とか(そりゃそうだけど、、、)
風間トオルの仕事は何なのよ?
とか
お父さんとお母さんの別れた理由も何なのか不明だし、、、


全体的に少女漫画が元なので、

「・・・たるいし、有り得んし、、、」

という感想です。

どんなに自分がワガママでも、
どんなに年月が経っても、
初恋の人が自分を救ってくれる、

という少女願望かなぁ、、、

唯一、「1年の砂時計」↓は興味があります。


1年砂時計

仁摩サンドミュージアム