日常に音楽で生きる喜びを

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16Mar
- BTSの夢、グラミー賞
  こんにちは。またまたすっかりお久しぶりになってしまいましたが、昨日アメリカで行われたグラミー賞！！今回は我らが推しのBTSがノミネートされている事もあり、初めてグラミー賞を全編通して見ました。そこで溢れ出た思いを書いてみたいと思います。まずは我らがBTS、バンタンがグラミー賞でノミネートされ、兼ねてからの彼らの願いだった単独パフォーマンスにも選ばれ、その事自体がもう歴史的快挙なのですが、受賞するかしないか、世界中の注目を集めました。しかし彼らがノミネートされた賞、最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス部門は、主要部門の賞ではないにも関わらず、他のノミネートされた方々を見ると、レディー・ガガ＆アリアナ・グランデテイラー・スウィフト feat.ボン・イヴェールジャスティン・ビーバーfeat.クエヴォJ. バルヴィン、デュア・リパ、バッド・バニー＆タイニーと錚々たる顔ぶれで、普段洋楽をあまり聴かない私でも知っている名前ばかりなんでもこの賞は主要部門ではないけれども、その年の流行だったりトレンドだったりを表すような曲が入っているそうです。この面子の中で受賞するのって相当大変じゃない？！！！でも逆に受賞したらすごい事だよね！！！！という感じで、ノミネートされた時点で、BTS人気も後押しになり、この錚々たるメンバーの中でアジアグループが初めてグラミー賞を受賞する、というお膳立てが出来ているんじゃないか、とも言われて、相当に期待されていました。しかもアメリカでも「DYNAMITE」は大ヒットで、去年９月に発売してから、今もなおビルボードにランキングしているくらいで、BTS初の全編英語歌詞、しかも作詞作曲はイギリス人で、今流行のディスコサウンドを取り入れていて、グラミー専門家から言わせると、完璧に欧米の賞を取りにいってるなんて言葉がありましたが、ちょっとそれは違うと思って、BTSはコロナ渦で世界中の人を元気づけるために予定していなかったこの曲をリリースしたのであって、その言葉通り、世界中に光を照らした曲だったと思います。実際私がArmyになったのもこの曲のおかげですそんな感じでもうすごい期待があって、私も結構期待していて、でもメンバーのRMは受賞してもしなくても、世界中にいる皆さんがいてくれた事がデビューしてから８年間で得た一番大きなもので、それだけで私たちは全てを手にしている、と語っていて、自分たちも子どもの頃から憧れていたグラミー賞で、受賞したいと誰よりも強い思いがあるはずなのに、Armyへの感謝を述べられるなんて、どれだけ器が大きいんだ、と感動して。。。だから、多分私だけではなく、全世界のArmyは受賞してもしなくても彼らを応援する事に変わりはないし、この曲を好きな事に変わりはない、でも彼らに受賞させたい！！！！！！という思いは同じだったはず。そんなこんなで、グラミー賞の受賞結果の発表が始まったのは日本時間で朝の４時。あれ？朝９時からの生中継で発表されるんじゃないの？？なんとそれは主要部門だけ。彼らのノミネートされた賞は主要部門ではないので。。。事前に発表が行われたのです。いやいやアメリカ時間だから仕方ないけど、朝の４時って。。。起きられるかどうか自信なかったのですが、歴史的瞬間をこの目で見たいという思いで、３時半に目が覚めて、そこからずっと起きてました！事前の発表はYouTubeで中継され、コロナの事もあり、通常だったら観客が詰まった大きな会場で、ステージにプレゼンターがいて、発表して、ワーと歓声がある、というものですが、当然それは出来ないので、CGを背景にプレゼンターが1人立っていて、受賞者を発表して、受賞者はリモートで自宅だったりそれぞれの場所にいて、受賞された人だけが映されて喜びのコメントを発表するというスタイルでした。ちなみに、会場にいたのは主要部門のノミネート者と、パフォーマンス者だけ。本来だったらBTSも単独パフォーマンスグループなので、会場に行ける権利はあったのですが、コロナのせいで。。。韓国で収録したものが流されました。それはそれでとても素晴らしいパフォーマンスでしたが、やはり現地に行ってパフォーマンスさせたかった。。。それは来年にとっておくという事ですね。そして受賞発表の瞬間、３時半から起きて、４時から始まり、結局ノミネートされた賞の発表はほぼ最後の方だったので、５時半くらいまで待ち。。。（一応賞のラインナップは公開されているんですが、タイムテーブルは発表されないんです。結局書かれた順番通りだったけど、もし急にきたら、という焦りでずっと待つしかなかった）いよいよ発表の瞬間、こんなにドキドキしながら音楽番組を見た事があるだろうかというくらい、震えていました。結果は・・・プレゼンターの最初の言葉「Rain in me」（ガガとアリアナの曲）の「レ」が聞こえた瞬間、予想していた「DYNAMITE」の「ダ」ではなかった事に驚き、ああああーーーーとため息。しかも、受賞者のガガは会場にいたので、コメントは後ほど、では次の賞！みたいな感じで、３時半から２時間も待ち続けた結果がものの５秒で終わってしまった。。。という虚しさやはりグラミー賞はそんな簡単には獲れないんだなぁという思いと、「Rain on me」も良い曲だしなぁ、他もすごい人達だったからなぁ、と切り替えて、それまでの賞の発表を聞いていて、本当に様々なジャンルの音楽が世界中にはあって、こんな音楽のジャンルもあるんだなと知って、その中でも、POPSという、世の中の大衆が最も耳にしている音楽のジャンルで、受賞するかしないかの瀬戸際までいったという事が本当にすごいことアジアの中の、韓国という小さな国の、７人の音楽が好きな少年達が、ここまで登り詰めた事を、まずは称賛するべきだなと思いました。他の受賞者達はリモートで、自宅にいる人が多くて隣に子どもがいたり、奥さんがいたり、アットホームな人が多い中、アジアグループ初の受賞になるかならないかの歴史的瞬間に備えて、こんなに立派な部屋で、全員ヴィトンの衣装を着て、メイクもばっちりで待ち構えていたんです。。。この映像見ると、やっぱり！！喜んだ彼らの映像が見たかったなぁと今でも思います。。。それでも、彼らにとっては、ノミネートよりも単独パフォーマンスが何よりの喜びでした。私たちはパフォーマンスのグループなので、自分たちのパフォーマンスが出来る事が何より嬉しかったと。去年もグラミーの舞台でパフォーマンスをしましたが、去年はコラボだったので、自分たちの単独パフォーマンスは本当に念願でした。しかしこのコロナの状況により、渡米は難しく、韓国のソウルでパフォーマンスを行いましたが、セットが！！！グラミー賞をずっと見ていても違和感を全然感じないほどの、グラミーの舞台セットをそのまま再現したのです念願のステージ、本来なら本場のステージに立ちたかっただろうに、だからせめてセットだけでも、と作っちゃったんですね。スタッフ達の愛も感じます。。。そして最後は夜景が見渡せるビルの屋上で本当に本当に素晴らしいパフォーマンスでした👏久しぶりに７人全員で踊ってのパフォーマンス！！ユンギも肩の手術以降、初めて踊る姿を見せてくれました。本当にエネルギー溢れる、最高の「DYNAMITE」でしたそして、本人達も時差のため徹夜で準備して、疲れているところなのに、グラミー賞が終わってすぐにVLIVEをしてくれました。後ろのTHANKSARMYの文字から伝わる優しさ。メンバーそれぞれ、悔しくないと言ったら嘘だけど、ノミネートされて単独パフォーマンスが出来た事が本当に素晴らしく、みんなARMYのおかげだと、感謝の言葉があり、ARMYの皆んなが落ち込んでいないか心配だと、もう優しさの塊でしかないこのグループからやはり落ち込んでいた私は元気をもらいました。BTSとARMYの関係は、本当に、相手に喜んでほしい、恩返しがしたい、とお互いへの思いやりが本当に強い関係性だなと感じます。（最近読んだ「BTSとARMY」という本からも強く感じました。その感想はまた次回）“受賞できなかった”ではなく、“ノミネート”もされて、“パフォーマンス”も出来たという、否定ではなく、肯定的に喜ぼうと、そして今回の事は次回もっと良くなるためのステップで、『来年は（現地に）行って獲ってこい』というメッセージだと、RMも言っておりました。２年前から初めてグラミー賞に呼ばれてプレゼンターをした時から、来年も必ず帰ってくる、来年はノミネートを、単独パフォーマンスを、と誓いを立てて、本当に実行しているので、受賞だけが全てじゃないし、正直グラミー賞が世界の音楽の頂点と言われているのも、賛否両論あるので、これだけ人気があって、世界中の人々に影響を与えているから、グラミー賞を獲る事にそんなにこだわらなくても良いんじゃないかとも思いますが、やはり本人達は、小さい頃から見て育って憧れたステージであり、自分たちのため、というより、自分たちをここまで連れてきてくれたARMYのために、という思いが強いので、ARMYにとっても、来年こそは！！！という思いがやはりあります。でもまずは第一歩！！グラミー公式ページにBTSの名前が刻まれました。賞はきっと結果としてついてくるので、今年もたくさんの素敵な音楽で私たちを楽しませてくれれば、それだけで充分です。そして、今回のグラミー賞を見ていて感じたのは、去年から世界中を巻き起こして話題になった、「BLACK LIVES MATTER」の影響がとても大きく、ビヨンセを始めとして、黒人の音楽がとてもメッセージ性が高く、それによって素晴らしい音楽が生まれたとも言えます。未だに続く黒人差別に立ち向かって、音楽を通して、彼ら彼女らは強く訴えて、本当にその姿は心を打たれるものがあって、黒人が持つ、スピリッツ、音楽性は、本当に素晴らしく、美しいと改めて感じます。それと同様に、アジア人の差別が根強くあるのも事実で、特にこのコロナ渦で、アジア人が標的にされているというニュースも聞きます。私の印象では、黒人差別よりも表立って出てこない分、見えないところで苦しんでいる人々がたくさんいるんじゃないかと思います。だからこそ、BTSのニュースはそういったアジアの人々にとっても希望になるんじゃないかと思っています。世界の人口でいっても、欧米よりもはるかに多いアジア人。それなのに世界や音楽の中心は欧米だという事、この世界観も、そろそろ崩れても良いんじゃないかと思います。来年、本当にグラミー賞で受賞、という事になれば、その一歩を踏み出せると信じています。とにもかくにも、こんなに一日中ハラハラしたグラミー賞は初めてで、来年もまた楽しみができるように、ARMYとしてBTSと共に歩んでいきたいなと思います。長々と読んでくださり、ありがとうございました
20Feb
- 娘がもしK-POPアイドルを目指したら
  こんにちは！先日の、推しの誕生日投稿で、なんとアクセス数が自己ベストを更新しましたまだまだなアクセス数なんですが、このゾロ目なんだか縁起が良いなと、嬉しくなったので、続けて投稿してみます笑ところで、BTSにハマって、子育て中のママとして感じた事。娘がもしK-POPアイドルを目指したいと言ったらどうするだろう？まぁK-POPに限らず、芸能界とか、芸術家と呼ばれるような職業、スポーツもそうですが、俗に世間で言われる、「食えない職業」に就きたいと言ったら？結論から言うと、私は娘がどんな道に進みたいと言っても、思う存分やらせたいと思っているので、全力でバックアップしたいと思っています。しかし、こういった道が険しいのは、自分が少しだけだけど経験してきたからよく分かる。そりゃあBTSみたいになれれば、とんでもない富と名声が手に入り、世界中のたくさんの人から愛される、特別な人間になれる。でもそんな人は本当に本っっっっ当ーーーーーーーーーに！！！一握り。やりたいと思っても、どんなに努力を続けても、報われる、と言う保証がない世界。でもそれが、成功か失敗か、と言うのは誰かが決めるものではなく、自分自身が決めるものなので、報われない、と思えば報われないし、成功だった、と自分で思えばそうなる。私自身は、舞台俳優に憧れて、上京して、バイトより何よりレッスンに明け暮れる日々で、自分は絶対この世界で成功するんだ！と強く思ってました。俳優の先輩が、若い頃同じ道を志した仲間で、今も続けているのは、本当に一握りで、才能があっても諦めていく人が本当に多いと言う話をしてくれて、それを聞いた、その当時の私は、なんでみんな諦めるんだろう？俳優を目指すって素晴らしい事なのに、こんなに頑張って、人々に感動を与えられる仕事って、他にないはずなのに、なんでやめちゃうんだろう。私は絶対そうはならない！！！！そう思ってました。若かりし頃の写真です笑笑逆に、諦めたら負けだ、と勝手に勝ち負けを自分の中で決めてました。なので、頑張っても舞台に立てないという状況が、本当に苦しい時期がありました。でも今の私は、現在舞台をやっていない自分が負けだとは思っていません。若い頃の経験が無駄だったとはこれっぽっちも思いません。そう思えるのは、これだけいろんな経験をしてきて、いろんな人と出会って感じられた事ですが、月並みですが、「人生に無駄なものは一つもない」そう思えています。だから娘にも、自分がやりたいと思ったことを、とことんやって、そこから得られるたくさんのものを、吸収して、成長して、勝ち負けではなく、自分が本当に、情熱を注げるものを、見つけてくれれば良いなと思っています。そう思えるものがあれば、なんでもやらせたいです。BTSのメンバーは、ほとんどが両親の反対を押し切ってアイドルになったそうです。いざ親の身になってみると、そう思う気持ちは全く分からなくはないです。食えるか食えないか分からない世界で、自分の大事な子どもを苦労させたくはない。そして、はたまたアイドルという職業は、人目に晒される職業で、有名になればなるほど、プライベートはなくなり、どこに行くにも人目を気にして、それだけストレスや圧力も降りかかる。そんな世界になんのためらいもなく行かせられはしないですよね。BTSが何かのインタビューで言っていた言葉、「僕たちは、何百万という人が経験していない貴重な経験をしている。その代わり、何百万という人が経験している事を、僕たちは経験していない」この言葉には正直心を打たれました。当たり前に恋愛をしたり、友達と自由に遊んだり、結婚をして、子どもを持つ、特に若い内にそういう経験が出来ない、それも親心として切なくなるよな。。。なんて、まだ子どもも小さくて、K-POPに興味が出るかも分からなくて、余計な気苦労だよな、と思いますが、きっとあっという間に、そういう時期が来るんだよな、と思うと、親として何が出来るのか、色々考えますが、とにかく、世界も日々変動している世の中で、今までと同じような価値観ではなく、自分が少しでも情熱を持って、自分で選択して、やり遂げたいということが見つかれば、それを全力で応援したいなという事だけです。
18Feb
- HAPPY J-HOPE DAY⭐︎★
  みなさん、今日２月１８日は、私が今ハマっているグループ、BTS（以下バンタン）の、推しの1人である、J-HOPE（本名チョン・ホソク、相性ホビ）の、センイル（誕生日）ですここんところ毎回推しの投稿ばかりですみません１９９４年２月１８日生まれ、日本でいうと２７歳になりました（韓国では数え年なので２８歳）あ、ちなみに↑の写真、韓国の地下鉄の駅にある広告らしいのですが、KPOPアイドルは、誕生日や記念日にファンがお金を出して、駅や街中に広告を出したり、電光掲示板で映像を流したりしているそうで、最初は、アイドルの知名度を広めるためにやっていた活動らしいですが、今はアイドルをお祝いしたいという気持ちで、世界中のファンが色々なところでお祝いを表現しています。これ知った時、衝撃でした普通にどっかと協賛した会社とか、事務所がやってるものだと思ってました。日本でもジャニーズなどはファンがやっているそうですね。BTSに関しては、世界のトップスターなので、パリのエッフェル塔やら、ドバイにある世界で一番高いビルなどにも、世界中のArmyからの寄付で広告が出てその総額は億単位すごい世界だなと思いましたが、それだけ世界中のArmyからの愛情がたくさんあって、BTSもArmyを愛しているという、信頼関係があるんですよね。↑は世界一高いビルに点灯された、V（テテ）のセンイル広告。この歳になって、推しが出来て知ることがたくさん！！！話を戻して、ホビの誕生日なので、バンタンを知らない人にもホビの魅力を知ってほしいという事で私視点のホビの魅力を。とは言っても、世界のバンタンなので、私が紹介するまでもないと思いますが、Armyの入り口って、結構テテ（V）やグクやジミン（私がそうでした！）から入る人が比較的多い（ビジュアルが神っている人達）と思うのですが、左からグク（ジョングク）、テテ、ジミンArmyになると、誰もが通る道と言われているのが、「ホソクの沼」にハマる、というものです。ホビは、本当にいつも笑顔で、ムードメーカーで、明るいエネルギーをメンバーにもArmyにも与えて、名前の通り、希望、の存在。そしてバンタンのダンスリーダー。どうしてもボーカルラインがセンターで踊ることが多いのですが、自分がセンターで踊りたいと思っても、ちゃんと人を立てて、でもいざセンターで踊ったらめちゃくちゃキレッキレのダンスを披露して、魅力を出しまくる、一番の実力者だと思っていますダンスの実力も幼い時から発揮していて、BTSで一番ダンスが上手いのは誰？というインタビューで、振付師含め他のメンバー全員がホビの名前を挙げたくらい、ダンスの実力者揃いのバンタンの中でも素晴らしいダンサーです。j-hope 'Chicken Noodle Soup (feat. Becky G)' MVj-hope 'Chicken Noodle Soup (feat. Becky G)' MVj-hope - 'Chicken Noodle Soup (feat. Becky G)' DownloadGoogle: http://bit.ly/2m2a8gZhttp://bit.ly/2mbIRZlDropb...youtu.beソロ曲でもかっこいいダンス披露してますダンスだけでなく、リードラッパーとして、ラップを担当しており、デビュー前はボーカル志望だったのが、人数のバランスの関係でラップ担当になり、そこからラップを始めたにも関わらず、ダンスで培ったリズム感と、努力で、元々ラップ活動をしていた、SUGAとRMにも負けず劣らない、素晴らしいラップを披露しています。BTS (방탄소년단) MAP OF THE SOUL : 7 'Outro : Ego' Comeback TrailerBTS (방탄소년단) MAP OF THE SOUL : 7 'Outro : Ego' Comeback TrailerCredits:Director: YooJeong Ko1st AD: Yena Kang2nd AD: Jihye Yoon, Guzza(Lumpens)DOP: HanGyeol...youtu.be去年発表された、アルバムの中のソロ曲「EGO」は7年間の集大成として、ホビの個性が詰まった、自分の音楽というものを確信したような、彼らしさが溢れている曲だなと思います。本当ならば、本国韓国に行けば、山ほどのセンイル広告を巡って、推しの誕生日お祝いツアーとか、したいところですが。。。コロナが落ち着いたら‼️絶対韓国に行きたいそしてホビの故郷の光州にも行って、HOPE WORLDタワーをこの目で見るのだ。このタワーには、世界各国から21,800個のメッセージが、各国の言葉で刻まれていて、ホビからの言葉も書かれています。和訳「全世界のファン達が送ってくれた応援メッセージを見て胸が熱くなりました！！ㅠ.ㅠファンの皆さんの愛に応えられる様にこれからももっと頑張るジェイホープになります~💕ありがとうございます~💕」みなさん、今後も、BTSのJ-HOPEに注目です長々と読んで頂き、ありがとうございました
12Feb
- 韓国にハマって知った、今は旧正月
  確実に日に日に沼にハマっている毎日です。BTSのメンバー達が韓服を着てなにやらお祝いムードの動画が上がっているのを見て、韓国でも、旧正月のお祝いをすると初めて知りました。みんなで協力して、お正月の干支の牛を中心にした（これは日本と同じで嬉しい）縁起ものの年賀状的な絵を描いてくれました。韓国って本当、日本とこんなに近いのに、（私の地元からしたら東京より近い）一回も訪れた事ないし、似ているようで全然違う文化があるんだと気づかされます。これを機に調べてみたのですが、アジア圏で旧正月を盛大にお祝いしないのは日本くらいだとか。だから今近隣の国は、日本以外はお祭りモードですね。とは言ってもコロナなのでそう浮かれてはないでしょうがそういえば例年この時期は中国人が多く観光に来ていましたよね。コロナの前は。日本だけが新暦でお祝いするのには諸説あるようですが、とにかくここから新年スタート、今日は新月でもありますし、また気持ちを新たにしたいなと思った次第です。コロナの影響で、なかなか会いたい人に会えなかったり、行きたいところに行けなかったり（私は今猛烈に韓国に行きたいです）我慢我慢が続いていますが、特に子育てしていると、いろんなところに行ったり、いろんな人と出会わせたり刺激をたくさん与えて成長させたいなという思いもある中、なかなか難しい状況で、子どもも一番多感な時期に、親として何ができるのかなと色々考えますが、とにかく、健康で、楽しければそれでいい私は、子育ても楽しみながら、推しも出来た毎日を楽しんでますこんな歳になって、アイドルにハマるとか。。。最初は恥ずかしかったのですが、同じようにAymyになった主婦もたくさんいたり、年齢関係なく、言葉も国も超えて、魅力を感じられる音楽って本当に素敵だなと思います今や５人に１人がArmyらしいです笑笑思えば、コロナの影響でBTSも「DYNAMITE」が出来たわけで、それがなかったら、私もBTSを知る由もなかっただろうなと考えると、全部良い方向に進むための、途中経過！！！そう思って、のんびり楽しく過ごしたいと思います
02Feb
- BTSに見る、新しい男性観
  こんにちは。最近もっぱらK-POPにハマっている小菅です。前回の記事で書いたように、ダンスサウンドにハマっていた私の青春時代が蘇ったように、歌って踊れるK-POPアイドル、とりわけBTSの沼にハマった私。BTSの名前は防弾少年団の頃から何となく聞いたことはあるレベル。きっかけはやっぱりダイナマイトでした。すごく流行っていたので何気なくPVを見た。驚いたのは、この男の子達のビジュアル。ヒエーーー肌も綺麗で化粧もバッチリしてて、ピアスなんかもして、女の子顔負けの可愛さだ。最初の印象は、かっこいいより、可愛い、綺麗。今のアイドルってこんなに中性的なんだ！！でも私からしたら、もっと男っぽい方が好きだな。と正直思いました。しかし目を引いたのが彼ダイナマイトの中盤のバラードっぽいところで突如現れた美声と美顔。え？！！！！女性の声？！！彼、声変わりしてる？！！何でこんな綺麗な高音出るの？！！顔も可愛すぎん？！！！とびっくりさせてくれた彼の名前はジミン。いや、私の人生の中で出会った男性の中で、こんな天使みたいな成人男性いなかったわ。これが新しい時代の男性観だな。と最初は客観的に見てたんです。そのうちジミンの事が気になって、色んな動画を見たり、プロフィールを調べたり、気づいたらジミンの沼にハマってたーーーーーいやいやこんなはずじゃなかった。私の男性のタイプといえばザ・ソース顔。男臭い男が好きなはずなんです。こんな中性的で美しくて、しかも年齢も１０歳以上下で、少年のような子はタイプじゃないはず！！！でもハマっちゃったんです。そして自然とBTSにハマり、今では箱押しです後々何となく調べてみた、数秘の誕生数。なんとジミンはマスターナンバー１１の持ち主だった数秘については語ると長くなってしまうのですが、通常誕生数は１〜９の１桁の数字なのですが、２桁の時点でゾロ目になることをマスターナンバーと呼び、よりエネルギー高い持ち主と言われてるんです。特に１１は、有名人にも多くて、美輪明宏さんとか、鏡リュウジさんのようなスピリチュアル的な力を持つ人もいれば、オバマ大統領、マライア・キャリー、デビット・ベッカムなど、ずば抜けた感性と驚異的な実現力の持ち主。そしてキャラクターでいうと、「天使」存在そのものやん。どうりで魅力を感じたわけだわ。と、ここ数年数秘にハマっている私が、自然とマスターナンバーの人に惹かれたんだな、と妙に納得しました。話が長くなって、タイトルとそれてきましたが、とにかく、古い男性観を持っていた私でさえ、彼らの魅力にハマった事で、今までの、男は男らしく、女は女らしく、という従来のジェンダーがどんどん解き放たれていっているような、男女関係なく、自分が好きな髪型、服装、化粧、アクセサリーを身にまとって、自由に生きていける、そんな社会になっていく、いやもうほぼなっているなとそう感じている今日この頃のアラフォー子育てママです。BTSの魅力は、もう書こうと思えば永遠に書き続けられるので、このブログもBTS専用にしようか迷っているくらいでとにかく久々にこんなにアイドルにハマって、少女のようにキュンキュンしている毎日です。余談基本ジミン推しですが、最近はJ-HOPEこと、チョン・ホソクの沼にハマりつつあります。もうBTSは他の誰にハマっても沼なんです。美人すぎる。。。そんな彼の誕生日はもうすぐ！！２月１８日！（ちなみに彼の誕生数は７、うちの旦那と一緒笑）まだまだミーハーなBTS投稿が続きます。。。
29Jan
- K-POPの沼
  だいぶ久しぶりのブログで、沼にハマっているK-POPについて語るという。。。実は昨年末からBTSにハマりました。その前からも、NiziUにハマって、その流れでTWICEにハマって、少しずつK-POPの波が私の中で来ていたんです。思えば、約１０年前も私はハマっていました。少女時代に。私だけじゃなくて、この時、世の中は韓流ブームで、お人形のようの可愛らしい女の子達が歌って踊れて、え、こんなアイドル日本にいなくない？っていう衝撃が日本中に流れた、というのを覚えています。そもそも「アイドル」という言葉が日本と韓国では意味合いが違っていて、日本のアイドルと韓国のアイドルは、比べるものじゃないというか、どっちが良い悪いではなく、好みの問題だと思うので、私目線で書かせて頂きますねそもそも私達の世代、アラフォー世代が高校生・大学生の頃流行ったのが、安室奈美恵やSPEEDのような、アクターズスクール出身の歌って踊れる歌手。もう全女性の憧れの存在だったと思います。そして並行して、TKブーム。とにかくダンスサウンドが大流行したと、私は記憶しています。かっこいいサウンドに合わせて、かっこいいダンスを踊っていて、歌も上手くて、ビジュアルも可愛いより、とにかくかっこいい！！あんなかっこいい女性になりたいと思っていた私の少女時代。以前もブログでちらっと書いたと思いますが、私は熱狂的なアムラーで、安室奈美恵の「Sweet 19 Blues」が出た時、ちょうど私は中学生くらいだったかと思うのですが、もう１９歳が大人に見えて仕方なくて早く大人になりたい安室奈美恵みたいなかっこいい１９歳になりたいと強く思ったのは今でも忘れません。今見ても１９歳当時の安室ちゃんは、１９歳には見えない程大人っぽくて、今でもこんな人はいないなぁとしみじみ思うのですが。この細い眉流行ったよね笑ガングロも流行って、夏に海で焼けようと努力してたの思い出します話が長くなりましたが、少なくとも私の青春時代はこういうサウンドにハマっていたので、それがK-POPにも通じるなと気づいたんです。韓国のアイドルは、デビューするために、事務所の練習生になり、厳しいレッスンを積み重ねて、デビューする、というのが基本なので、圧倒的に歌とダンスのレベルが高いんですよね。だから、見ていてかっこいいと思えるパフォーマンスに、特に心惹かれるだと自分なりに解釈しました。だから、元々ミーハーな私が、再びK-POPに魅了されたら、なんだか青春時代に感じたものが蘇ってきたような感じがして、今すごく若返っている気分です笑この歌とダンスが好き、というところから、ミュージカルにも繋がったんですよね。ちょっと長くなりそうなので、次回BTSについて語ってみたいと思います。
15Dec
- 「ケ」の日の「ハレ」
  どうも、１２月に入って急に寒くなりましたね私は少し娘から風邪をもらいましたが、回復しました。今週には何としても回復したいという強い思いがあったので、週末には色んな人に頼って休ませて頂きました。それもこれも、今週は、私の兼ねてからの願いだった、「銭湯で歌う」という夢が実現するからです日頃からお世話になっている、高円寺の老舗銭湯、小杉湯の隣にある、小杉湯となりの会員限定で、クリスマスプチ発表会を小杉湯の浴室で開催出来ることとなったのです銭湯とかお風呂場って声がよく響くから、歌ってるとなんだかいつもより上手く聞こえて、ついつい歌っちゃいませんか？そんな銭湯で思いっきり歌ってみたい！！というのが私の夢の１つでした。それが叶っちゃいますそれもこれも、この小杉湯がモットーとしている、「ケの日のハレ」という考え方が、私達の思いを実現してくれたのだと思っています。日本の伝統の「ハレ」と「ケ」ハレ（晴れ）は冠婚葬祭や年中行事などの特別な日の事で、ケ（褻）はそれ以外の日常の事ですが、まさに、この小杉湯は、日常の中の特別な空間、温泉まで特別ではないけど、家のお風呂よりは特別、それが日常で味わえる空間、私が歌いたい、音楽を伝えたいという思いも、日常から離れた特別な空間ではなく、日常の中に取り入れて楽しんで欲しいという思いがあるので、そんなちょっとした空間で、音楽を共有できる喜びを、この小杉湯で味わってもらえたらと思っています。残念ながら、まだまだコロナの状況もあるので、今回は小杉湯となりの一部の会員さん限定で行いますが、動画は撮っておいて、どこかで共有したいと思います感染対策もバッチリして、ソーシャルディスタンスも取って、安全に行いますお庭がクリスマス仕様になってます🎄毎年、クリスマスになると歌いたくてソワソワして、今年はさすがに無理かなぁと思っていた矢先、歌える場が出来て嬉しいです何を歌うかは、当日のお楽しみ
04Dec
- アラフォー子育てママが鬼滅の刃にハマる理由
  こんにちは！！すっかりブログがご無沙汰になってしまって、バタバタしている間に師走になってしまいました。そんなバタバタしている中で今年最後に私がハマったもの、「鬼滅の刃」👹👹👹今更感満載で完全ににわかファンですが久しぶりにこんなにアニメにハマったので、アラフォー子育てママである私が何故こんなにハマったのか、私の独断と偏見による思考で分析してみました！ちなみに、私は普段アニメはほとんど見ません。最近見るのは子どもと一緒にもっぱらディズニーかジブリ。漫画も気晴らし程度には読みますが、少年漫画なんて中学生の時読んだ「ONE PIECE」以来、ほとんど読んでません。そして、子育てママなら子どもが好きで一緒にハマったという人も多いかと思いますが、私の娘はまだ２歳で好きなのはアンパンマンやトイストーリーなので、娘の影響ではなく、完全に私がハマった！！！そんな大人でもハマる理由を３つにまとめてみました（ちなみに映画は3回観ました😂）その壱（←こういう書き方する時点でもうハマってるんです）鬼を倒すというシンプルな設定これは言わずもがな、なんですが、日本人なら誰もが知っている「鬼」という悪の存在、鬼を倒すという、日本人が小さい頃からおとぎ話でも読み聞かされていていた実際には存在しないけど、絶対的に語り継がれる存在のものを倒すというそのシンプルなストーリーが、訳の分からない敵や怪物に立ち向かったりとかではなく、説明の要らないものなので、３世代がハマる、という理由もこのシンプルなストーリーにあると思います。そして時代は大正時代、鬼を倒すために鬼殺隊に入り、基本的には剣で鬼を倒す、というのも何か複雑な技や魔法を使うという事ではないので（まぁアニメなので魔法に近いところはありますが）日本人としては理解しやすいですねその弐日本人は仇討ちものに弱い私がハマった理由、と始めたのに、日本人にまとめてしまったのですが、これも私の独断と偏見ですが、仇討ちものに弱いんですよねぇ。。。主人公の竈門炭治郎は、物語の初っ端で、家族を鬼に殺され、なんとか生き残った妹も鬼に変えられてしまって、家族の仇を討つ事、妹を人間に戻すために鬼殺隊に入ったという、まさに仇討ち。江戸時代は仇討ちはお上公認だったとも言われてますし、仇を討って、自分も腹を切る、みたいな日本の古くからある、武士道というような、今じゃ考えられませんが、そこにかっこよさを感じたりするんですよねぇ。竈門炭次郎は、鬼にも同情してしまうくらい、心の優しい青年ですが、仇を討つという思いが、どんどん彼を強くしていきます。「強くなれる理由を知った」アニメの主題歌でもある、LiSAの「紅蓮華」の歌詞は本当に炭治郎の気持ちを表す言葉だよなぁと、感動してます。その参炭治郎や善逸、伊之助達の成長を我が子のように感じる炭治郎には鬼殺隊に入った時の同期が５人いて（この同期の絆の強さっていうのも日本人ならではだなと思います）その中心人物が黄色い頭の我妻善逸（あがつまぜんいつ）と、猪の頭を被った嘴平伊之助（はしびらいのすけ）３人とも年齢でいうと、高校生くらい？それぞれそれまでの人生で辛い経験をしてきて、鬼を倒すために頑張っているその姿、その男の子達の姿に、子育てママは心打たれたよ。。。その子達だけじゃなくて、柱、と呼ばれる、鬼殺隊の中でも最も強い人達、柱のみんなの頑張りにも涙出るし、鬼殺隊を取り仕切る、産屋敷のお館様がいうように、「みんな私の可愛い子ども達」そのセリフ、私にも言わせてください！！！！という感じで、完全に親心で見ているんです。↑とうとうリカちゃんまで鬼滅に。。本当に社会現象ですね。そして、最後に、原作である吾峠呼世晴さんの紡ぎ出す言葉の素晴らしさ、（この方が福岡出身で女性だというのも驚き）心を打たれる言葉がたくさんあります。是非、まだ漫画もアニメも見た事ないという人は、どれでもいいので見て感じてみてください。というわけで、にわかファンになった鬼滅について長々と語ってしまいました。ここだけでは語れないものもたくさんあるので、気が向いたらまた書いてみます。
06Nov
- 表現すること
  こんにちは！突然ですが、表現する、という言葉を聞いて、あなたは何を思い浮かべますか？私は表現する事を、舞台をやっていたこともあって突きつめていたいたつもりでした。辞書によると、表現とは、自分の感情や思想・意志などを形として残したり、態度や言語で示したりすること。とあります。さらに、表現者という言葉になると、何か特別な才能を持った人が、音楽や踊りや書物、絵画などのいわゆる芸術の分野で発揮する、みたいなイメージが私もありました。なので、表現するということは、私にとって特別なもので、変に構えて、力が入って、失敗して、もっと上手くやらなきゃ、という変なトラウマがありました。さらに、小さい頃から私は表現する事が下手、苦手、と勝手に自分で決めつけて、だからこそ表現者でいるためには努力しなきゃと苦しんでいました。でも、表現とはそんなに特別なものじゃなくて、辞書にあるように、自分の感情を態度や言動で示す、とは誰もが日常生きている中で空気を吸うようにやっている事で、産まれたばかりの赤ん坊も泣く事で表現しているし、言葉で言わなくても、表情や目の動き、仕草、居方それらで自分の感情を表しているし、人間生きているだけですでに誰もが表現者なんですよね。その表現方法が人によってそれぞれであって、その方法が、100人いれば100人違うし、その面白さが人間ならではだなと、最近、色んな人と関わって、色々なことを学ばせてもらっている中で気づいたことです。誰もが表現者であり、アーティスト。今はSNSですぐに発信もできるし、一昔前に比べたら色んな人の色んな考えをスマホやPCでクリックしただけですぐに見る事が出来て、良い面と悪い面はあったとしても、便利な世の中になったなと思います。自分をどう表現するか、それを日々考えていくのが面白いです。
04Nov
- 毎日歌う
  こんにちは！実は今月から、インスタのライブ配信専用アカウントで、４２日間連続配信にチャレンジしています。私は毎日歌ってはいますが、鼻歌だったり、子どもと一緒に遊びながら歌ったり、ちゃんと歌うということを意外としてなかったので、私自身が毎日歌う事に触れる事と、子育て中のママに、少しでも歌に触れる時間を取ってもらう事、歌を聴いてリフレッシュする時間を取ってもらう事、そんな願いでやっています。ピアノを使ったり、最近始めたカリンバを使ったり、その日の気分によって様々で、曲は主に、童謡や唱歌など誰でも知っていてすぐに歌える歌を歌います。たまに変化球もあります。私自身、まだ始めたばかりですが、毎日歌う事によって、声でその日の体調、気分がすぐ出るので、自分自身を見つめるきっかけにもなります。４２日まずはやってみると決めていますが、歌いたくない日も出てくると思います。その時は自分に正直に、歌わない日もあっていいと思ってゆるりとやっています。インスタの、mama_utakatsu.sayakaのアカウントでやっています。非公開のアカウントなので、フォローする際はメッセージをお願いします！忙しくなる１２月まで頑張って歌うので、応援よろしくお願いします！
28Oct
- 福沢諭吉から学んだ事②
  こんにちは！前回に引き続き（前回の記事⇨こちら）福沢諭吉記念館を訪れ、学んだ事、今回は福沢諭吉を育てた母について。名前は、福沢順さん、通称お順さん。実は福沢諭吉が１歳半の時に、父百助は急死し、お順さんは５人の子どものシングルマザーになったのです。お順さんの故郷が大分県中津市だった事もあり、それまで住んでいた大阪から大分に引っ越してきたそうで、それで福沢諭吉の故郷は大分県中津市ということになったそうです。お順さんは主人が亡くなってからも、まるで生きているかのように主人の事を子ども達に話し、特に封建制度や古いしきたりを嫌っていた百助さんの考えが、福沢諭吉の考えにも大いに影響を与えています。そしてお順さんは、〝チエ〟という近所の孤児をよく家に招き入れ、髪をといて頭のシラミを取ってあげたそうです。しかも、シラミを取らせてもらったお礼に、とおにぎりまでご馳走したそうです。幼い諭吉は母の行動が理解できず、母になぜそのような行動をするのか聞いてみたところ、「チエはシラミを取ろうと思っても取れない。ならばできる人がそれをしてあげればいい。それが当然のことでしょう？」諭吉はその言葉を聞いてハッとし、考えを改めたそうです。そういった母、お順さんの考え方が諭吉の人生にも大きく影響しました。差別が多い世の中で、どんな人間であっても認めて、助け合う、なかなか今の世の中でも出来ることではありませんよね。そういったお順さんの一生を、朝ドラに！！！！という運動が中津市でも広まっていました。確かに朝ドラにぴったりの人物だし、お母さんが朝ドラの主役ってあんまりないんじゃないかと。何より、福沢諭吉の母がこんな素晴らしい人だったという事を広めたい！！という事で私も署名してきました！福沢諭吉から、こんなに子育てや女性の事を学べるとは思っていなく、私にとっても学びの多い、とても楽しい旅でした。
26Oct
- 福沢諭吉から学ぶ子育て
  こんにちは！ちょっとバタバタしていてブログが久々になってしまいました。先週は久しぶりに福岡の実家に帰省し、そのついでに、旦那様がかねてから行きたいと熱望していた場所に行きました。大分県中津市にある、福沢諭吉記念館、旧邸宅です！！旦那様は慶應義塾出身でもあり、現在教育関係の仕事もしており、日頃から福沢諭吉の本もたくさん読んで研究していて、敬愛する福沢先生の記念館に是非行きたい！という強い思いのもと、中津市へ行ってきました。大分県中津市は唐揚げで有名な場所ですが、福沢諭吉の故郷であるということはあまり知られていないようです。私も今回初めて知りました。そして、恥ずかしながら、福沢諭吉という人について、学問のすすめを書いた人慶應義塾を創設した人物というくらいしか認識がなく、今回記念館で初めて彼の人柄、考え方、人生、功績を知る事が出来ました。中でも興味深かったのが、彼の学問のすすめの「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず、と言えり」という有名な言葉があるように、福沢諭吉は、この世界にある不平等な差を埋めるために、勉強して自分を磨くこと、と説いてますが、その考えは男女平等に関しても多く提唱してきました。一夫多妻や女性差別に疑問を抱き、女性の社会進出に大きく貢献したと言われています。今の世の中にもまだはびこっている男女差別、この時代にこういう考え方を持っていたというのは、本当に素晴らしい事で勇気ある行動だったと思います。そんな彼の子育ては、子どもが全員女でも構わないという程、女の子を特に大事にしていたそうです。名前も房、光、滝、里、俊などとても綺麗な名前をつけているのに対し、男の子には、名前はただ証明するだけのもので、どんな名前であっても自分らしく生きる事が大切、として一太郎、捨二郎、大四郎、三八などシンプルな名前が多いです。逆に男の子を差別しているんじゃないかというくらいそれくらい、福沢諭吉は女性を尊敬していたというのが分かる、エピソードですよね。そして彼を形づけた人物でもある、母親の存在。これも大きかったと思います。長くなるので、次回また書きたいと思います！
15Oct
- 今こそArtな世の中に！！
  こんにちは！昨日の続き、芸術家は食えないのか？日本の教育から見ても、芸術は必要のないものとされてきた。しかし今教育も変わってきているんです！その一つとして、STEAM教育というのが今話題になってます。S=Science（科学）T=Technology（技術）E=Engineering（工学）M=Mathmatics（数学）の４つの理数教育に加えて、A=Art（芸術）が加わった５つの教育。今世界は多様化してきていて問題も複雑に絡み合ってます。そんな世界に必要なのは、感性やクリエイティブな発想力、それはアートによって培われます。人間が持つこの力はAIには決して真似できないもの。今こそアートが世界の中心になります。子供達の未来はきっと変わっていくでしょう。しかし私達大人も、このアートの感受性を持つ事で、未来を変えられます。もう、芸術家は食えない、なんて言わせない時代になりますね！
13Oct
- 芸術家は食えない？
  こんにちは！私は、今までブログにも書いてきた通り、音楽が、歌が好きです。でもそれって人間なら当たり前の事だと思ってます。歌わない民族や歌のない時代はない、と言われているように、音楽は人間が創り出したもので、生きていくのに必要なもの。そう思っていたのですが、現代社会において、必ずしも歌わなくても生きていける、そんな風潮がありますよね。現に、偉そうなこと言っている私も音大に入り、舞台を目指していた頃は毎日練習して、毎日必死に歌ってましたが、働いていた頃は全然歌わない日々もありました。今は子どもと一緒にテレビを見ていたり、音楽を聴いている時に一緒に歌うくらいですが、それでも小さい頃は一緒に歌っていても、大きくなるにつれて、段々歌わなくなるのかな、と思ったりします。音楽家や芸術家は特殊な存在で、食ってはいけない。そんな暗黙の偏見があり、音大や芸大に入っても仕事として生計を立てられるのは一握り。そんな世間の目がありながら、私は音大を目指そうとした時に、両親から全く反対されなかったので、そんな偏見は一切感じなかったので、有難い事だったなと思います。しかし実際音大を卒業して、舞台を目指す中で、この日本で芸術をやっていくのは本当に厳しい事なんだと痛感しました。そして教育部門で働いていた時に日本の教育に疑問を持つようになりました。産まれたばかりの赤ちゃんの頃はみんな歌や音楽が大好き。幼稚園でもみんなで歌を歌ったり合奏したりする。小学校・中学校までは音楽の授業があります。しかし高校になると、音楽や美術は選択制になります。そういう教育で育ってきたら、音楽や芸術は専門的な分野になって、必ずしも必要なものではなくなります。でも世の中から音楽は無くなりません。少なくとも私にとって音楽は生きていく上で必要です。音楽があったから生きていく意味を見出しました。なのに芸術家は食っていけない、矛盾だらけの世の中にモヤモヤしてました。そんな中で、日本の教育も変わってきている事、アートが必要な世の中になってきた事。それを知ったら希望が湧いてきました。長くなるので続きは次回に。
12Oct
- 歌声の魅力
  こんにちは！最近ジュディ・ガーランドネタが多いのですが、今年話題になった映画「ジュディ　虹の彼方に」気になってはいたのですが、観ていなく、ジュディファンとして観なければ！！という思いに最近かられ、Amazonプライムで観ました。上手く言葉に出来ないのですが、ジュディを演じたレネー・ゼルウィガーも素晴らしかったし、晩年のジュディを演じた事で、彼女が背負ってきたもの、代償にしてきたもの、ごく普通の母親として子どもを育てたかった事、それが本当に伝わってきてそしてこの作品からジュディへの愛と尊敬の思いが伝わってありがとう、と思いました。映画の中では、レネー本人が歌っていて、その歌声が本当に極まっていて、ジュディが憑依したとも言われるのが納得できるほど、歌い方や魂の込め方はジュディ本人のようで、でも完全な物真似ではなくて、レネー本来の声もちゃんと生かされていて、本当に脱帽です！！！ジュディ・ガーランド本人の歌声が素晴らしいのは言うまでもないのですが、歌声って、本当に人間に与えられた宝だと思っていて、一人一人個性が違うように、十人十色違う魅力があって、なのでレネー本人が歌ったというところに、この映画の感動があるなと思い、歌声ってすごくパワーがあるなと改めて感じました。ジュディは若くしてこの世を去り、もうあの歌声を聴くことは出来ませんが、彼女に憧れて、彼女を目指して、彼女に影響を受けて、世界中に何万と歌っている人がいると思うと、すごくパワーに満ちた歌声で溢れた世界なんだなと思います。そして私もその1人。すごく温かい気持ちになった映画でした。
09Oct
- 私が歌う理由
  こんにちは！台風の影響で一気に寒くなって寒いの苦手な私は憂鬱になっちゃいますが、そんな時こそ歌うと、身体も温まって、心も爽快になります今日は私が歌を始めるきっかけになった話をします。私が歌う理由以前もブログに書きましたが⇨以前の記事そもそも歌をやろうと思ったきっかけは何だったのか。私は小さい頃、特に幼稚園から小学生くらいの時、とにかく自己表現が出来ませんでした。大人しく、引っ込み思案、恥ずかしがり、親にもそう言われていたので、自然と自分でも、私は大人しい性格なんだ、と自覚し、人前で笑顔を見せる事もほとんどありませんでした。（もちろん友達と遊んでいたりした時は笑ってましたが、初めての人と挨拶をして笑う、なんてことは絶対ありませんでした）そんな中でも、自分の中で湧き上がる感情だったり、熱い思いだったり、それは当然あったのですが、それをどう表現して良いかわからなかったんです。そんな中で一つ表現の場が出来たのは、習っていたクラシックバレエでした。身体は固かったですし（今も）足が太いのも劣等感がありましたが、舞台の上で踊って表現する事は楽しかったです。普段の自分とは違う、自分を見せられる場所でした。ただ、バレエの練習は本当に苦手で、きつくて、中学受験を機にやめてしまいました。そしてちょうどそれくらいの時期に出会ったのが、ミュージカルです。当時、福岡のキャナルシティ福岡に、劇団四季専用の劇場、シティ劇場が誕生し、そのこけら落とし公演として『オペラ座の怪人』が上演されました。その公演を家族で観に行きました。思えば本格的なミュージカルの舞台を観たのは、幼稚園の年少の時、テントの『CATS』を観て以来。（これもまた衝撃だったんですが、それはまた後日。。）初めのプロローグの場面で、ラウルがそっと歌い出すシーン、〝オルゴール、、、〟と歌い出した瞬間から、鳥肌が止まりませんでした。オペラ座の怪人を知っている方なら分かると思いますが、普通オペラ座の怪人なら、オーヴァーチュアで、シャンデリアに明かりがついてジャーーーーーン！！！！！ジャジャジャジャジャーーーン！！！！とオルガンが鳴り出すところが一番衝撃だと思うんですが、それより印象に残っているのは、ラウルが歌い出すシーンでした。それまで普通に喋っていたセリフが急に音楽に変わる、良い意味で、すごく引き込まれました。そのミュージカルを観てから、ああ、私が表現したいのはこれだ！！！！と直感的に、思ったのです。それまで歌も習った事ないし、バレエもかじったくらいで、演劇部に入っていたとかも一切なかったのですが、その時は私はこれがやりたい！！！！この世界で生きたい！！！！と出来るか、出来ないかなんて一切脳裏になく、やりたい、と強く思ったんです。小学校の卒業文集にも、将来の夢は、東京芸術大学に入って、劇団四季に入る！と書いたのをよく覚えています。（オペラ座の怪人のパンフレットを見て、主役級の人はみんな東京芸大卒だったので、そこに行けば劇団四季に入れると思っていた）それまで大人しく引っ込み思案だった子どもが、いきなりミュージカルをやりたい、なんて普通驚くと思うんですが、私の両親は一切反対せず、応援してくれました。この事がきっかけで、福岡から1人で東京に出て、音大で歌を勉強し、数々のオーディションを受け、いくつかの舞台を経験し、人前で表現する事の楽しさを体感しました。今は舞台には立っていませんが、歌は今でも私の自己表現のツールです。学習塾で働いていた時に出会った高校生達も、まるで昔の自分を見ているかのように、自分の中で思っている事、表現したいことはあるのになかなかうまく伝えられない、そんな子がたくさんいて、でも場や周りの人の力で大きく変化する姿を見て、これ以上素晴らしい事はないなと感じてきました。自分でうまく表現できないそれは自分のせいではない環境と出会いで人は変われる。そんな風に思えて、ミュージカルとの出会いは本当にターニングポイントだなと思います。人生は常にターニングポイント、今を大事に生きます！
07Oct
- ブログ連続投稿42日目！！
  こんにちは！ブログ毎日投稿し始めて、42日目達成しましたとりあえず毎日投稿を目標に、とりとめのない内容ばかりでしたが、段々読んでくれる人も増えて、私自身も毎日書く事で、人に伝えたい自分の思いはこんな事なのかなと、また手探りしながらですが、少し見えてきたものはあります。少しでも読んでくれる人が元気になれるような、共感してくれるような、そんな内容になるよう、引き続き毎日投稿しますそんな今日は、新しい楽器をお迎えしましたカリンバちゃん弾くオルゴールと呼ばれる楽器、ピアノがないところでもちょっとした伴奏が弾けるものがあればなぁと探して、音色も素敵だったのでお迎えしました。披露出来るよう、練習します！
06Oct
- 虹色の世の中に
  こんにちは！昨日娘が本棚の奥からゴソゴソと出してきた絵本奥にしまってあって忘れていましたが、母乳マッサージのおっぱい110番の先生、平田先生からオススメされた絵本です。娘と読みました。娘はまだ半分くらいしか理解出来てないように思いますが、この絵本の内容が当たり前になるような、世の中であってほしいと強く思いました。この絵本は、元々イタリアの絵本を翻訳したもので、まだ生まれる前のたまごちゃんが主役自分がどんな家族に生まれるのか、最初は不安で生まれたくない時思ってました。そんな中で色々な家族と出会います。パパとママがいる家族、ママが2人の家族、パパが2人の家族、パパだけの家族、親と似てない子ども、親と肌の違う子ども、でも全部、家族、みんなとても幸せそうで、色々な家族と出会ったたまごちゃんは、どの家族でも嬉しいなぁ早く生まれたいな！と言って生まれる、というおはなし。すごく素敵な絵本です。表紙には虹もあります。レインボウはLGBTの象徴、昨日ブログで書いたジュディ・ガーランドがオズの魔法使いの中で歌った劇中歌「Over the rainbow」私の大好きな曲です。ジュディ・ガーランドもゲイのアイコンとして、今もレインボウが語り継がれるきっかけとなった人ですね。子ども達がつくる未来は、こんな世界であってほしい。そのために私達大人が出来ること。この考えを広めるていくこと。そんな事を考えるきっかけとなった絵本。奥にしまってないで、ちゃんと毎日読もう！そしてこれを機に本棚の整理もしました
05Oct
- 好きな人・憧れの人の要素は自分にもある？
  こんにちは！だんだん寒くなる季節になると、観たくなる映画があります！私の永遠の憧れのミュージカル女優ジュディ・ガーランド主演の「Meet me in St.Louis」邦題「若草の頃」その中の、「Have your self A Merry little Christmas」を歌うシーンは何度観ても、ため息が出るほど素敵。アメリカでは、ジュディ・ガーランドといえば、日本の美空ひばりくらい有名な国民的女優なので、このシーンを見ると皆涙するんだそうです。彼女は本当に天性の歌声を持った歌姫。もう私にとっては神様くらいの感覚なのですが、昨日、〝自分の好きな人や憧れの人に、良いな、魅力的だなと思っているところは自分の中にもあるもの〟という事を教えてもらい、目からウロコでしたという事は、ジュディの要素が私にもあるのか？！！！！もちろん、世界的な歌姫にはなれないけど、彼女の唯一無二の歌声、身体の奥底まで聴いている人にも響くような歌声、そんな良いな、素敵だなと思っている歌声の要素を私も持っているのかな。少しでもそう思えると、すごく希望になりましたでも考えてみると、彼女との共通点背が低い低音が響く（比べるのは恐れ多いですが）ジェンダーに関しての考え方結構共通点見つけました。あと以前、結構色の強い口紅をしていた時、ジュディ・ガーランドファンの方から顔が似ていると言って頂いた事も自分に自信をつけるためにも、ジュディ・ガーランドをずっと好きでいようと思います
04Oct
- 3拍子の可能性
  こんにちは！昨日の配信でも使った曲、「赤とんぼ」秋の名曲で、本当に良い曲ですよね。この曲を使ったのは理由があります。それは3拍子の曲だからです。何故3拍子の曲？？実は、世にある曲の中で、3拍子の曲ってとても少ないんです！！特に日本は少ないです。それは日本語の特性上、3拍子だと言葉が合わないというのもありますし、日本の昔からの曲は、みんなで歌う曲が多く、ほとんどが2拍子や4拍子なんです。　合わせやすいんです。しかし、西洋から伝わった3拍子を曲に取り入れる作曲家が増えて、3拍子の童謡や唱歌も増えました。3拍子の曲って、ワルツみたいな軽快な曲もありますが、ゆったりした曲も多く、聴いているとなんだかとても落ち着きます。それには驚きの事実がありました。3拍子というのは、なんと人間の心臓の音と同じリズムなんですって心臓の音はドクっドクっと2拍子のように思ってましたが、実は、ド・ク・ンド・ク・ンの3拍子なんです！！！私も始めて知った事実でした。なので、3拍子のリズムというのは、お母さんのお腹の中にいる時から聞いていたリズムなので、聞いていると落ち着いたり、リラックス効果が生まれるんですって。そしてアップテンポになると、躍動感が生まれるので、ダンスにはもちろん、作業効率も上がるんだそうですそんな無限の可能性を秘めた3拍子の曲を今月はやりたいと思っています！本当ならずっとやりたいんですが、何しろ曲数が少ないのでママが3拍子の歌を歌ってると、子どももお腹の中の頃を思い出して、穏やかな気持ちになれるのでは。やはりリズムは音楽の中でも本当に重要な役割りをはたしてますね！

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