もう2週間ぐらい経っちゃってる話なんですけど、Kenちゃんが3歳になりました
当日、幼稚園では45分間(!!)にわたる誕生日パーティーをしていただいて、
我々からの誕生日プレゼントは、これ。
幼稚園の先生いわく、Kenちゃんは幼稚園で1人でずっと歌ってるらしい。
ええ、家でも朝起きてから夜寝るまでずーっと歌ってますよぉ〜
しかも高い音程まで綺麗に声が出るから、Kenちゃんがフンフンと歌いだすと周りにいる親族はみんな静かに聞き惚れておるのである。
さて、2歳になってから歩き、発語の遅れもなかなかであったKenちゃん。
今となっては、ハイシーにはオランダ語以外で話すことは絶対になく、私にはパッと日本語に切り替えて日本語(いや、正確に言うと大阪弁)でどんどん話してくるようになり、いつの間にか、コテコテのバイリンガルになりつつあります。
いやぁ、ほんまにすごいよね。
小さい頃のKenちゃんはなんでもかんでも慎重かつゆっくりさんだったので若干心配してた時期に、ママ友が「1〜2歳の頃に発達に早い遅いの差があっても、だいたい3〜4歳くらいになったらみんな揃ってくるから心配しなくていいよ」って言ってくれたのを覚えているんですけども、ほんまにその通りやな〜と思う。
最近なんか、私がハイシーと英語で「あ、明日マーケットの日やから魚食べに行こか!」みたいな会話をしていたら、横で聞いてたKenちゃんが日本語で私に「あした、魚食べるぅ」って言ってきたことがあったんです。
うちは言語の混乱を避けるためにKenちゃんには敢えて英語を一切教えてないんですけども、それなのに普段から我々の会話を聞いていて英語も理解するようになったんやと思ったら嬉しくて嬉しくて
英語は基本的に学校で勉強するようになるまでは教えんとこうという我々の方針なので、小さいうちにトリリンガルにさせようとは思ってないんですけど、こうやって成長を見せつけられたら、いやまぁある程度は教えてもええんかな?っていう気になりますね。
それにしても、ううーん、3年かぁ
最初の妊娠で流産してしまったのが4年前なんですけど、初めて妊娠してから今まで、あっという間でした。
流産してしまった子のことは、ずっと覚えているぞ。
ちなみに大学院に行く!と言い出したのが初めての妊娠がわかったほんの数ヶ月前(いや、確か1〜2ヶ月前とかだったような)だったんですよね。
それから流産してしまって、でもまたすぐに妊娠してKenちゃんを出産して、そしてまた妊娠してLisaちゃんを出産して、大学院行く予定とか自分のことなんかのびっのびでしたわ〜
でも、こんなに健康で可愛い子供たちを得て本当に幸せですし、何事にも変え難いですね。
私自身のことは二の次で毎日一緒に過ごしてコミュニケーションをとっていると、時々すごく怒ってしまって後で後悔したりするんですけども、
Kenちゃんは美味しいものを食べると笑顔で「めっちゃオイシイね」と言い、誰かがくしゃみをしたり咳をしてたりすると「ダイジョーブ?」と気遣ってくれるホンワカな優しい子に育ちつつあります
これからも、健康で元気で優しいKenちゃんでいてね