日本で資格試験に人生を捧げたのが20代、
オランダに移住して色々学んでおるのが30代、
こう来て、
次のステージは40歳になってから始動すると考えている私の人生計画。




まだ6〜7年あるし十分準備できるわ〜とか思ってたら、もう35歳滝汗
よう考えたらあと5年しかないやんけ。
まだ33歳のハイシーが眩しい。



5年か。
5年ってどれぐらいの長さやっけ。



5年前って何してたっけ…と考えてみたら、
ちょうど大手の会社に転職して、色んな人を見てかなりの影響を受けて、ばりばりのドメスティック志向から海外志向に考え方が転換しはじめてきた時期でした。
あの頃ってほんまにHelloしか言えなかったんだぜ。




5年で人生ってこんなに変わるもんなんやなぁ。
そのもっと前の5年間なんて、全く何も変わらんかったのに。笑




だから、これからの5年間は今後の私の人生をさらに決定づけるものになると思うから、
めちゃめちゃ頑張ろうと思う!



だから何としても今年中には各種語学試験もGMATも早く片付けたいので、英語については今暇さえあれば速読したり語彙増やしたり、YouTubeでイギリス人の英語聞き取りまくったりしてるんですけども。

ちなみに、YouTubeではAbroad in Japanという、イギリス人YouTuberのクリスさんという人が日本のことをひたすら(皮肉込みでw)語りまくってるやつを毎晩舐めるように観てます。
この人の英語は他の人とはちょっと違って、わざと難しめのフォーマルな言い回しをたくさんするので、いい勉強になっている。




リーディングはIELTS過去問ベースで速読を繰り返しててもなんかマジでつまんなくなってきたので、
大学院の授業で実際に使われてるVAT(ヨーロッパの消費税)の本をもう今から読み進めています。
書いてる人は、実際にBig4でも活躍されているオランダの大学教授の方々のようです。

これ、1年半くらい前の仕事始めた時期あたりに買ったんですけど、その時は英語が難しすぎてなかなか読み進められなかったんですよね滝汗じつは。


仕事で難しい論点になった時なんかは時間かけて部分的に読み込んだりしたことはあったけども、体系的に読み込んだことは無い。



でも今改めて読んでみたら時間はかかるものの、知らん間にけっこう普通に読めるようになっていたので体系的に理解すべく読み進めている。
たぶんIELTS対策にもなると願っている。



ここで思うのが、昔日本で税理士試験の消費税法を1年しっかり勉強しといてマジでよかったなゲローということ。
なぜかというと、こんなクソ難しい英語だと読むだけでイッパイイッパイになってしまって、自分で勉強してるとついどこが注意すべき論点なのかとか見落としてしまいがちになってしまいますけども、
一度日本で似た科目を徹底的に勉強したことがあると、どこが落とし穴とかがなんとなくわかるのでそのへんを注意深く読み込むようになる。



でもこれは、ある程度こういう英語を読めるようにならないとたどり着けなかったステージであって、
今いつの間にか自分がこのステージにようやく立てるようになってることをほんま心から嬉しく思う笑い泣き
何年かかってんねんという感じやけども。



ただ、日本の税理士試験では消費税法をだいたいみんな1年か、最短でも半年はかけてがっつり勉強しますけども、
オランダの大学院のコースではこのVATにかけてる時間ってたった3ヶ月間らしいですよ滝汗
3ヶ月で全部詰め込むってどうなんみたいなゲロー



だから、大学院で勉強するまでの準備としてこれをある程度読み込んで大枠だけでも理解しておくのもかなり有効なのかなと思っています。

まぁ私は会計学に比べて税法があんまり好きではないので、またストレス溜めながら読み進めることになるんだろうけども…笑


ちなみに会計学は、日本の会計基準とIFRSさえ徹底的に押さえといたらわりとどこに行ってもベースの理論は大して変わらんのですぐに対応出来るということがわかってきた。ので、普通に仕事を通じて伸ばしている。




やっぱり、
海外で生きていこうと思ったら、語学だけできてもなかなかそれだけで生きていくのは難しいという話はよく聞くけども、
逆にスキルがあったとしても、最終的にしつこく残るのは語学の壁なんやなぁと痛感しておる今日この頃であった。


さぁ今からオランダ語の時間や。未知の言語やろか。
冷えたお腹を温めてくれているチャチャくん。