私の大阪の実家の周辺はなかなか文教地区で、
周りはみんな小さい頃から塾や習い事にがっつり通っていて、
色々と競争の激しい地域でした。




そのせいか、
私の幼馴染や同じマンションで育った同世代の子達は、
今だいたいみんなええ大学に行ってええ会社や団体で働いていたり、
医者になってたり、
事業を起こして大成功してる子までいたりするんですけれども、




まぁ、ストレートに何の躓きもなくここまで来た人って、そんなに多くはないんじゃなんじゃないかな真顔と思う。
みんなそれぞれ紆余曲折を経てここまで来ておる。





私が小さい頃はバブルが崩壊した頃だったので、
同じマンションに住んでいたほかの家庭は破産したり家庭崩壊したりでどんどん引っ越して行ったような時代だったんですけれども、
どこのご家庭も子供にはものっすごい期待をかけるところがとても多かったと思います。





私も小学校1年生から塾通ってましたし、
(いや、しかし確実にあれは無駄であったぞ。親父さんよ。)
習い事もたくさん通っていて、
みんなと遊ぶ時間なんて全然なかった小学校時代だったような記憶があります。




それで、思春期になってバーンと反発して学校を辞めてしまったり、
学校に全然行かなくなったりする人も、
あの地区には一定数いたような気がします。
まぁ反発いうても、ヤバイ地区と比べたら上品なもんやけど。




実は私もかつてはそうでした。





でも、少なくとも、あの時のバーンがなかったら、
私はたぶん会計士をとるような向上心もなかったかもしれないし、
オランダに行くなんて探究心もお金もなかったかもしれません真顔

そしてなにより、今こうやってオランダでまた勉強しようなんて思わなかったかもしれません。
だって、ここは語学以外は勉強しなくても十分自由に生きていけるから。





まぁ、
何が人生においてよいのかは色々わかりませんな。




しかしながら、
最近思うんですけど、
そもそもオランダではそういう詰め込み教育…というか、
習い事いっぱい通ってたり、
塾通ってたり、
そういうの本当に聞かないなぁと思って真顔




そもそも塾なんて存在しなくて、
オランダ人に言わせれば「えっ?お昼学校通ってんのにまた夜習いに行くの?」となるようだし。


たしかに、学校でその子のレベルに合った勉強をちゃんと教えてたら、
塾に通うなんて無駄な時間でしかないかもせん真顔
私も小学校の頃は、学校は適当に時間を潰すところだと思っておった。





あと、
中学や高校や大学の受験勉強をする時とか、
公認会計士や医者や弁護士の勉強をする時だって、


日本人ってわりと一日12時間勉強できちゃうような民族だと思うんですけれども、

オランダ人でそんながっつり勉強してる人とか…想像できへんわ真顔





彼に聞けば、
彼は学生の頃「俺めっちゃめちゃ勉強したよ!」とか言うので、

ほう、じゃあ1日何時間勉強したのかね?
と聞いてみると、

「4時間から6時間が毎日。めっちゃ勉強してるやろ。
「でも、1年に数回だけ、1日12時間ぐらいやることもあったかな?」
って。




いやいや滝汗
4時間とか6時間って…滝汗滝汗
わし会計士の勉強した時10時間12時間が毎日2年間やったがな。





高校でもそんなに毎日10何時間とかクレイジーに勉強する子はいないらしい。




でも、思うんやが、
オランダ人はたぶん、
日本人と比べると1日の勉強時間数はそんなに長くはないけども、
小さい頃から大学院を卒業するまで、
特に波があることなくずーーっと同じ調子で同じような時間数だけ毎日勉強し続けるんだろうな。




日本は高校も大学もなにもかも入試が一番難しくて、その準備のために塾でも予備校でもなんでも通って勉強してるようなところがあるから、
どうしても勉強するタイミングに偏りが出てしまうんだろう。




だから、大学卒業までのトータルの勉強時間って、
日本もオランダも結局似たようなもんなんだろなという結論に、勝手に至った。




それは人生においても同じで、
結局、頑張ってる人は人生のどのタイミングでも勉強してるから、
スゴイ人同士の生涯勉強時間って、あんまり変わらないんじゃないかと思っている。




だから、詰め込む必要って人生を生きる上で実はあんまりなくて、

人生のどのタイミングでも、
自発的に勉強をしたいと思えることが何よりも一番大事なんじゃないかなとオランダで生きてて思う今日この頃であった。