「ロスからバンクーバー便なんて1日に何本も飛んでるっしょ!!」
「空席あるっしょ!!」って思ってた私は甘かったらしい。
ロサンゼルス空港に到着し、
グランドスタッフにチケット見せて、
飛行機乗れなかったんだけど…って説明したら
「あらぁ、あなた乗れなかったのね。じゃぁこっちに並んで!!」って案内してくれて
そこで30分くらい並んだのち、カウンターへ。
カウンターのおばsお姉さんにもチケット見せて、乗れなかったことを説明。
爪がギラギラのシルバーグリッター!!すげぇ!!なんて観察してました。
カタカタPCをたたいて調べて、なんかぶつぶつ言ってる。
バンクーバー便はどうやら全部売り切れてるっぽい…。
そしてどこかへ電話をし始め、
英語完璧にわからんので、
ふわっと理解した内容だとなんとなく以下を言ってた感じ。
「変更便ないんだけど、どうすればいいの?」
「あ~はいはい、わかりました。こっちでどうにかするしかないのね。(怒」
こんな感じでちょっと怒りながら電話を切ってた。
(わたし、ちょっと焦り始める)
▼その後説明されたことは以下
・バンクーバー便は全部売り切れていて取れない
・ほかの近い経由地も売り切れている
・唯一1席しかないがダラス経由なら席が取れる
・今日の11:45pm出発で、
バンクーバーへの到着は明日の11:45amだけどいい?(選択肢はほかにない)
⇒9:30amにカウンターで話しして、11:45pm発かいな(白目
って感じだったんですが、
疲れてたこともあり、もう結構”どうにでもなれ”と思っていた。
多分これが3泊5日のバンクーバー旅行とかだったら、
うわもうこれは最悪だ、課金してでも一刻も早く現地へ!とか思ってたんだろうけど
1年居るしなぁ…まぁ1日くらいいいか。みたいなマインドへチェンジ。
とりあえず無事ついて入国できればいいか。の思考に至りました。
いいよ!!それで取って!!!
っつーか、ダラスってどこよ!!ってなったのがこの時(笑)
▼本来のルート
▼変更後のルート
いや、ずいぶん右側に飛ばすやん…。
手続きをしてもらう中でこんなやり取りもあったので記録
「あなたeTA(カナダ入国時に登録が必要なやつ)は?」
「持ってないよ、Working Holiday VISAだから。」
「じゃぁVISAを出して!」
「VISAは入国の時に出るからInvitation Letterしかないよ。」
「何それ?見せて(強」
「これだよ~(提示)」
「これはVISAじゃないわ。VISAが必要よ。
ここにこれはVISAじゃないって書いてあるじゃない!(Invitation Letter内)」
(みたいなこと言われた)
…え、うそやん。ん~なこと言われてもeTAもないし、VISAもないわい!
と思って困惑してると、違うスタッフが登場
「あなた落ち着いて?(スタッフ同士)」みたいな感じでなだめ、
インビテーションレターに書いてある番号をここに入力してー、
はい、パスポートスキャンして、ね?
ってチケット登録を助けていました。
後から現れたスタッフ、マジ感謝…🥺
しかもそのスタッフ、
「あら~、あなた10/11生まれなの!?私と一緒!!💓」とか笑顔で話しかけてきて
まじ泣きそうだったんで救われた(´;ω;`)
(しゅごい海外っぽいやり取りぃ~)
最後「Happy Birthday!!」って言われて、「You too!」ってなったけど
冷静に考えて?今8月末な?(笑)
今思えば、14時間くらい待ちだったので、
ロサンゼルス観光とかしちゃえばよかったんですが、
10時間のフライト後であることと、
英語忘れすぎちゃってて全然しゃべれないことと、
もうなんかいろいろヘトヘトで動けず…
ソッコー保安パスして中へ!笑
空港に迎えに来てくれる予定だった
WHで半年前にバンクーバー入りしてる友達へは
「ごめん、翌日到着するわ…」って連絡して、
予約していたAirbnbの宿にも到着明日になるね。って伝え、
出国時から連絡を取っていたお友達や家族にも
なんか大変なことになったわ…wって共有しつつ、
椅子の端っこで充電しながら小さくなって寝てました(笑)
そこで活躍したのがこの左手に抱えているダウン!!
空港内冷房が効いてて寒かったので、
おなかにリュック抱えてその上から前羽織する形でダウンを着ると
お布団に包まれてる感じでよく寝れました←
この時、
もう、バンクーバーへ一生つかないの?って思ってる。
Sayaka