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これは私が新社会人になったばかりの頃
どんな仕事があるのか全くわからず、出会った人にまんまと騙されそうになった話
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プロフィール
名前:翔さん(仮名)
年齢:当時26歳
職業:広告業
住み:新宿
人生初のマッチングアプリ
仕事にも少しずつ慣れてきた頃、人生初のマッチングアプリをインストール
すぐにマッチした翔さんは、スーツが似合う好青年って感じの印象
趣味は何か?休日なにしてるのか?
などなど他愛もないやりとりを数回
当時の私は広告のお仕事がどんな仕事かもわからず、何も疑うことなく会うことに…
なんならマッチングアプリって結構スムーズに会えるんだな〜くらいにしか思っておらず
初めましてのデート
私「初めまして、おさやです」
翔「翔です。何飲む?」
すらっと背も高く、スマートにご馳走もしてくれて、すごい話しやすい。
初めて会った印象としては
なんでこの人がマッチングアプリやってんだろ。って感じ笑
この時の疑問は正しかった笑
翔「仕事は慣れた?」
私「結構慣れてきましたよ!翔さん広告ですよね?私いまいちどんなお仕事なのか知らずで」
翔「おすすめを紹介する感じで、ほんとに簡単だよ!スマホのコピペさえできれば誰でもできるし」
私「コピペくらいなら誰でもできますね!笑」
翔「でしょ!これ副業とかでもできるんだけどやってみる?」
私「副業とか全然わからないですね〜。会社も副業NGですし…」
翔「大丈夫だよ!バレない方法とかもあるし、今時みんな副業やってるから!これからの時代は本業だけじゃ生きていけないよ」
私「そうなんですね〜」
翔「お金もかからないし、とりあえず話だけでも聞かない?来週説明会あるんだよね!」
私「いや、でも不安ですね…」
翔「俺も一緒に参加するから大丈夫だよ!空いてる?来週は凄腕の同僚が講師だからあたり回だよ!」
私「翔さん一緒なら!」
この時の私は個人で働くという概念がなく、普通に会社の説明会的な感じと思っていた…
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帰り道
翔「そろそろ行こうか!駅まで送るよ!」
1時間ちょっとお話しして、解散
駅まで歩いていると
「お疲れ様です!」「翔さんきてたんですね!」「この後オフィス来ますか?」
などなどたくさんの人に声をかけられる翔さん
中には明らかに年上の方も
私「知り合いたくさんなんですね」
翔「そう、部下たち。オフィスがこの近くだからね!」
大手企業にいた私は20代で部下とかいるのが不思議だったし、なんならすごい仕事できる人やん!とまで思ってた笑
(今思うとほんとに無知すぎる笑)
翔「じゃあまた来週ね!近くなったらまた連絡するから!」
私「はい、また来週お願いします〜」
勧誘編に続く
すでに危ない匂いがぷんぷんですね〜〜〜笑
今思えばやばそうって思うんだけど
全然何にも思わなかった無知の私
ではでは、明日の勧誘編に続きます〜!
お楽しみに笑
(LINEのアイコンちょっと可愛すぎたなぁ〜笑)