食パンが置いてある所に炊飯器を置いていた。
炊飯器を無くしたら、スペースができてお皿を4人分置けるようになった。
炊飯器の湯気が上の棚板に当たるのも気になって、鍋でご飯を炊くようになったのに、夏になったら鍋が暑いような気がして、炊飯器にまた戻ってしまった。
しそて今また鍋に戻っている。
一度時間がなくて蒸らすことを省いたら、ご飯が鍋底にべったりと張り付いて、1/4は無駄になってしまったことがあったが、しっかり蒸らせばご飯は鍋底に付くことはなかった。
お釜は鍋と炊飯器を行ったり来たり。
夏暑いと言っても気分的なものだったかもしれない、いや暑いは暑いのだけど。
鍋で炊飯に不便を感じないし、不都合はない。
炊飯器を処分してしまおうか、決断できずにいるのは、やはり処分に抵抗があるから。
なくても大丈夫なのに、もしかしたら使いたくなるかもと思ってしまう。
えいと処分してスッキリしたい。
ついでにオーブントースター も無くしてみようと一度試みたが、魚焼きグリルでは、食パンが4枚同時に焼けないし、焦げやすい、ということから断念した。
物は無くしたいが、便利は捨てがたい。
現役を退き、今捨てたいのに捨てられない予備軍がいくつもある。
どれもなくても困らないのに。
春になって山の雪が溶けて、ゴミ処理場に行きやすくなったら処分しよう。
そうやって伸ばし伸ばしで捨てない。
いや、捨てる!